働き方紹介

今月のテーマ : 自然と土と共に働く

「アスパラの女王」を目指して パソナチャレンジファーム 塩道 波美恵さん 《好き》と《楽しい》で道を極める
塩道 波美恵さん
農業は毎日が勉強、毎日が発見!の連続です。

■ チャレンジファーム唯一の女性「アスパラの女王」

現在、淡路島にある「パソナチャレンジファーム」で、1年半後の独立を目指し日々農作業を行っています。私はアスパラガスを専門に取り組んでいます。
一日も早く立派な美味しいアスパラガスができるように、休日には遠方での勉強会にも足を運んでいます。将来は、アスパラの産地といえば淡路島!と言われるような一大アスパラ産地にしたい!と大きな夢を持って日々の作業を楽しんでいます。



■ 農業との出会い

農業との出会いは書店でアルバイトをしていたことが始まりです。
一人のお客様から、うちの花屋で働かないかとスカウトされました。花屋さんで働く中で園芸の知識の必要性を感じて勉強し「室内園芸装飾」(国家資格)「フラワー装飾技能士」(国家資格)の資格を取得しました。その後、淡路島夢舞台の『奇跡の星の植物園』であまりの植物の美しさに感動し、ここで働きたい!と思い、その場で直談判しました。植物園での仕事も充実していたのですが、本格的に農業に取り組みたいと考えていた矢先に『パソナチャレンジファーム』に出会いました。



■ 毎日すこしずつ農家に近づいている

仕事の必須アイテム。アスパラの収穫作業専用の鎌は応援してくれる仲間達からのプレゼント。

毎日、太陽と共に生活しています。日中は畑で作業を行い、日没後は企画や栽培管理のまとめなど事務作業を行います。
畑での作業は、作物の管理作業から草抜きまで行います。草抜きは大変という声も多く聞かれますが、草の生え方・抜き方、草の表情など、一つ一つから学ぶことがあり、全く苦痛だと思いません。
農業の楽しさは、土に触れること。日々、土に触れて、幸せを感じています。



■ 将来は『淡路アスパラ部会』をたちあげたい

アスパラガス栽培は軽作業ですので、女性でも比較的管理しやすい野菜です。その一方で、アスパラガスの栽培方法は、一般的に出回っているのは基礎的な情報のみで、ノウハウは各農家の秘密という傾向があり、新規参入が難しいところもあります。
淡路島を一大アスパラの産地にするためには、ノウハウを共有し、加工品の開発などを共同で行えるアスパラ部会を立ち上げたいと考えています。現在は、アスパラガスをより美味しくする為に、オリジナル堆肥の研究、開発を行い。またホワイトアスパラが年中収穫できる栽培法の研究もしています。
他にも、食育活動や自然のよさを伝えられる場所を作っていきたいし、夢がたくさんあります。毎日少しずつでもいいので、その夢に近づいていきたいと思っています。

私にとって働くとは ...

「喜んでくれるから、応援してくれるから、だから働きたい。その為にも、植物の様に多くを吸収し、競い合い日々成長をしたい」(塩道 波美恵)

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