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2016.08.12
ヘルスケア関連事業を手がける株式会社ベネフィットワン・ヘルスケア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 鈴木雅子)は、全国の企業及び健康保険組合・国民健康保険等の保険者(以下、保険者)に対して、健康活動や健診結果に応じてインセンティブを付与する『健康ポイント事業』のサービス提供を、本格的に開始いたしました。 ベネフィットワン・ヘルスケアは、2014年から経済産業省との実証事業である「インセンティブを活用した保健指導プログラム」を実施しています。プログラムでは、企業の従業員などが、健康促進に関わる取り組みを実施した際に、健康関連グッズなどの商品と交換ができる独自の「インセンティブポイント」を付与することで、健康促進の継続と意識の向上を図ってまいりました。実証事業では、通常の保健指導に比べて3ヶ月後の体重減少率が3倍以上高くなりました。 そしてこの度、ベネフィットワン・ヘルスケアは、『健康ポイント事業』のサービス提供を本格的に開始いたしました。社内に「健康ポイント推進プロジェクトチーム」を発足し、ベネフィット・ワンならびにパソナグループ各社の全国拠点と連携した営業活動を推進しています。 また、従業員等が貯まった健康ポイントと交換できる商品を、体重計や万歩計等の健康関連商品だけではなく、地域の特産品等を追加し、交換商品数をこれまでの7,000件から最大で約20,000件の中から 契約する保険者等が選択できるようになりました。