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Awaji Well-being Week
日米Well-being
イノベーションフォーラム2022
先制医療と予知医療の将来 ~ヘルスケアの未来は予知医療の実装にある~

2022/11/2 開催

同時通訳あり

日米の最先端医療分野の専門家 30名が兵庫県淡路島に集結!
ヘルスケアの未来として注目を集める予知医療、未来の“Well-being”に向けて最新動向を紹介。
さらに最新技術を有するシリコンバレーのベンチャー企業と、日本国内のヘルスケア関連企業や自治体、大学研究者、医療関係者を結び、Well -being の新産業創出を目指します

登壇者一覧

Andrew Cleeland 氏

CEO, Fogarty Innovation

池野 文昭 氏

スタンフォード大学
主任研究員

Ryan McGuinness 氏

VP, Triple Ring Technologies

西村 美香 氏

Operational Partner,
Gilde Healthcare

Elton Satusky 氏

Partner, Wilson Sonsini
Goodrich & Rosati

Daniel Burnett 氏

Founder & CEO,
Theranova, LLC

David Case 氏

Attorney,
Asia Pacific Advisory, Inc.

Dean Zikria 氏

Chief Commercial Officer,
Intuity Medical, Inc.

増井 慶太 氏

Partner, Deloitte & Deloitte Tohmatsu Consulting LLC

無藤 友康 氏

Director, LifeScience Division, Investment & Business Strategy, SoftBank

中澤 公貴 氏

CEO, ALY Inc.

Partha Ray 氏

Associate Director, Biodesign Faculty Fellowship, Stanford Byers Center for Biodesign

Rob Claar 氏

Co-founder & CEO
HekaBio

坂田 恒昭 氏

大阪大学 共創機構
特任教授

澤 芳樹 氏

大阪大学 名誉教授
大阪警察病院 院長

Sergio Aguirre 氏

CEO, EchoPixel, Inc.

隅田 伊織 氏

Senior Director, Division of Marketing & Clinical Solutions, Accuray Japan

八木 雅和 氏

大阪大学 寄附講座准教授

南部 真希也

パソナグループ
取締役常務執行役員

Alan Raby 氏

CEO & Founder,
CareMates, Inc.

Bruce Lichorowic 氏

CEO, Galen Roboticsc

Jerome David 氏

Chief of Staff,
Mawi DNA Technologies

足立 峻吾 氏

Co-Founder & Representative Director,
Nozomi MedAlliance

David Lapointe 氏

President & CEO,
Optina Diagnostics

Luiz Augusto (Guto) de Castro e Paula 氏

Optina Diagnostics. イノベーション&パートナーシップ担当ディレクター

Charles Cielo 氏

Personalis

NEWS & TOPICS

  • 10/11 11月2日開催 日米Well-beingイノベーションフォーラム2022 観覧申込受付中

タイムスケジュール

10:00~10:30 開会のご挨拶
10:30~11:15 基調講演 : 予知医療の未来のためのイノベーション
11:15~12:10 セッション1 :予知医療プログラムと日米のサポート-インキュベーター/アクセラレーターと国際エコシステムについて
13:00~13:30 特別セッション:「淡路島におけるWell-being」
13:30~14:25 セッション2 : 予知的かつ予防的なヘルスケアのニーズについて、医薬品、バイオテクノロジー、ロボット工学、バイオマーカーなどのソリューションについて
14:35~15:25 セッション3 : 予知医療におけるデジタルヘルス、人工知能、およびデジタルツインなど、有害事象を予測するためのソフトウェアツールについて
15:30~16:20 セッション4 : 予知医療ターゲットーメンタルヘルス、認知疾患、ホスピス、癌、心臓病、代謝性疾患、ICU、透析、脳卒中など、特定の疾患に予知医療を適用する機会について
16:20~17:40 米国スタートアップ企業プレゼンテーション
17:40~18:00 閉会のご挨拶
18:00~19:00 懇親会

※変更になる可能性がございます。

プログラム

10:30-
11:15

基調講演
予知医療の未来のためのイノベーション

Andrew Cleeland(アンドリュー・クリーランド)氏
Fogarty Innovation CEO

スウィンバーン工科大学で生物物理学の学士号を取得後、オーストラリア医薬品行政局でキャリアをスタート。医療機器業界で30年以上の経験を持つ経営者で、創業間もないベンチャー企業から大規模な多国籍企業に至るまで、さまざまな組織で重要な指導的地位に就任。現在、Saluda Medical、Zenflow, Inc.(会長)、MMI S.p.A.(会長)、NXT Biomedicalのベンチャー企業4社の取締役を務めている。グローバルな業界レベルでは、UCSF-スタンフォード小児医療機器コンソーシアム、Medical Device Innovation Consortium、シンガポール政府のBiomedical Research Council(BMRC)などの複数のイニシアチブに招かれている。数多くの賞を受賞しており、主要な業界会議や主要な学術機関からの招待講演を頻繁に行っている。

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11:15-
12:10

セッション1
予知医療プログラムと日米のサポート-インキュベーター/アクセラレーターと国際エコシステムについて

モデレーター

池野 文昭 氏
スタンフォード大学 主任研究員

医師。9年間、僻地医療を含む地域医療に携わり、 2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、以後、200社を超える米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。スタンフォード大学では、研究と平行し、14年から、スタンフォードバイオデザインアドバイザリーファカルティとして、 日本版Biodesignの設立にも深く関与。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している。

パネリスト

Andrew Cleeland(アンドリュー・クリーランド)氏
Fogarty Innovation CEO

スウィンバーン工科大学で生物物理学の学士号を取得後、オーストラリア医薬品行政局でキャリアをスタート。医療機器業界で30年以上の経験を持つ経営者で、創業間もないベンチャー企業から大規模な多国籍企業に至るまで、さまざまな組織で重要な指導的地位に就任。現在、Saluda Medical、Zenflow, Inc.(会長)、MMI S.p.A.(会長)、NXT Biomedicalのベンチャー企業4社の取締役を務めている。グローバルな業界レベルでは、UCSF-スタンフォード小児医療機器コンソーシアム、Medical Device Innovation Consortium、シンガポール政府のBiomedical Research Council(BMRC)などの複数のイニシアチブに招かれている。数多くの賞を受賞しており、主要な業界会議や主要な学術機関からの招待講演を頻繁に行っている。

パネリスト

八木 雅和 氏
大阪大学 寄附講座 准教授

1998年東京大学大学院工学系研究科情報通信工学専攻修士課程修了、2000年東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了、2003年博士号取得。2003年4月から2006年6月まで、大阪大学大学院歯学研究科歯科矯正学講座助教授を務める。2006年7月より大阪大学歯学部附属病院矯正歯科・歯科口腔外科の講師を務める。2008年3月、先端医工学・情報学研究センター(2015年に医工学・情報学グローバルセンターに改組)特任准教授、2017年3月より大阪大学大学院医学系研究科特任准教授、現在に至る。現在、2022年4月より大阪大学大学院医学系研究科保健学専攻寄附講座准教授。
2014年スタンフォードバイオデザイン・グローバルファカルティイントレーニング修了、2015年よりジャパンバイオデザイン・プログラム・ディレクターを兼任。

パネリスト

坂田 恒昭 氏
大阪大学 共創機構 特任教授

大阪大学理学部卒業後、大阪大学大学院理学研究科生理学専攻修了。 塩野義製薬株式会社中央研究所に入社。 主にバイオ医薬品の研究開発に従事。
退職後、現在、大阪大学産学官連携本部特任教授、徳島大学産学官連携本部客員教授、科学技術振興機構研究開発戦略本部ライフサイエンス特任フェロー、バイオメディカル研究所アドバイザー。産業技術総合研究所、大阪商工会議所ライフサイエンス推進委員会副委員長、近畿バイオインダストリー振興会議会長、都市イノベーション研究所顧問。 また、営利法人計算化学生物学会(CBI学会)評議員、日本オミックス医学研究会顧問を務めている。
2014年、大阪府薬事関係知事表彰(薬学研究)を受賞。
専門は分子生物学、創薬イノベーションで、日本初の革新的技術の発掘に邁進している。

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13:00-
13:30

特別セッション
淡路島におけるWell-Being

澤 芳樹 氏
大阪大学 名誉教授
大阪警察病院 院長

心臓血管外科医、再生医療のトップランナー(心筋再生医療を世界で初めて実用化しハートシートを保険収載させるとともに、iPS細胞による心筋再生治療のFirst in Humanも成功)
1980年大阪大学医学部卒業、大阪大学医学部第一外科入局。1989年フンボルト財団奨学生として、ドイツのMax-Planck研究所心臓生理学部門、心臓外科部門に留学。その後、大阪大学医学部第一外科助手、医局長、講師、臓器制御外科(第一外科)助教授を経て、2006年、大阪大学大学院医学系研究科外科学講座心臓血管・呼吸器外科主任教授(第一外科)および大阪大学医学部附属病院未来医療センター長に就任。
大阪大学臨床医工学融合研究教育センター長、大阪大学医学部附属病院 未来医療開発部部長、大阪大学医学部附属病院国際医療センター長などを歴任し、2015年大阪大学大学院医学系研究科研究科長・医学部長、(一社)日本再生医療学会理事長。第14回産学官連携功労者表彰 厚生労働大臣賞(2016年)、日本医師会医学賞(2016年)、第1回日本オープンイノベーション大賞 日本学術会議会長賞(2019年)、日本医師会優功賞(2019年)、紫綬褒章(2020年)。2021年より大阪警察病院 病院長、大阪大学大学院医学系研究科 特任教授。

池野 文昭 氏
スタンフォード大学 主任研究員

医師。9年間、僻地医療を含む地域医療に携わり、 2001年から スタンフォード大学循環器科での研究を開始し、以後、200社を超える米国医療機器ベンチャーの研究開発、動物実験、臨床試験等に関与する。医療機器における日米規制当局のプロジェクトにも参画し、国境を超えた医療機器エコシステムの確立に尽力している。スタンフォード大学では、研究と平行し、14年から、スタンフォードバイオデザインアドバイザリーファカルティとして、 日本版Biodesignの設立にも深く関与。日本にもシリコンバレー型の医療機器エコシステムを確立すべく、精力的に活動している。

南部 真希也
株式会社パソナグループ 取締役常務執行役員

2013年(株)パソナグループに入社し、新規事業や地方創生事業に携わる。
2018年より、現所属の株式会社パソナ グローバル事業本部 本部長として、国内における海外事業全般をマネジメントすると共に、海外子会社の統括管理業務も担当する。
2022年より(株)パソナグループ 取締役常務執行役員 国際業務本部 本部長 兼 経営企画本部 副本部長 兼 淡路未来構想 本部長に就任。
パソナグループの海外戦略や淡路未来構想について担当する。

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13:30-
14:25

セッション2
予知的かつ予防的なヘルスケアのニーズについて、医薬品、バイオテクノロジー、ロボット工学、バイオマーカーなどのソリューションについて

モデレーター

Ryan McGuinness(ライアン・マクギネス)氏
Triple Ring Technologies 副社長

カリフォルニア大学デービス校で遺伝学と細胞生物学を学び、複数のバイオテクノロジー企業で勤務後、バイオテクノロジー・コンサルタントとして独立し初期段階の治療や技術的取り組みに価値を与えることに注力。最先端の遺伝子工学技術を応用し遺伝子治療や細胞治療薬の開発を進めるチームに所属後、バイオ医薬機器の研究・製品開発では、新規技術の導入に関わる顧客対応業務を担当。ラベルフリーバイオセンサーのエキスパートとして、数多くの国際科学会議で発表、いくつかの科学シンポジウムの議長に招かれた。 5件の米国特許を共同発明、創薬市場向けの多くのアプリケーションを開発し、有名な製薬研究チームと世界的に共同研究を進めている。

パネリスト
David Case(デービッド ケース)氏
弁護士
ニューヨーク州、カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州弁護士資格取得
アジア・パシフィック・アドバイザリー
知的財産権およびベンチャーキャピタル取引の弁護士。ライフサイエンスと医療機器に重点を置いている。2019年Asia Pacific Advisoryをシリコンバレー近郊に設立。2008年から2019年まで、在日米国商工会議所(American Chamber of Commerce in Japan)の知的財産委員会の委員長。2010年から11年にかけては、ACCJの理事。 2018年夏「国際仲裁を考える委員会」の委員。日本での生活と仕事の経験は22年に及び、日本語も堪能。現在、東京と生まれ故郷のシリコンバレーを行き来している。
パネリスト
Daniel Burnett(ダニエル・バーネット)氏
Theranova, LLC 創設者兼最高経営責任者

ペンシルバニア大学では生体工学を専攻し、食品医薬品局で1年間、機器のテストと現在の最先端機器に関する議会報告書の執筆に携わった。その後、デューク大学に進学し、医学博士号と経営学修士号を取得。カリフォルニア州の医師免許を持ち、フロリダ州ジャクソンビルのメイヨークリニックで1年間のインターンを終え、スタンフォード大学眼科のレジデントにマッチしましたが、最初のベンチャー企業であるBAROnovaの起業に取り組む間は延期していた。医療機器に特化したベンチャー企業であるメドベンチャー・アソシエイツから資金提供を受け、スタンフォード大学でのレジデントを辞め、すぐにメドベンチャーのパートナーに就任しました。その後、2年間ベンチャーキャピタリストとして活動した後、パートナーを辞し、医療機器インキュベータであるセラノバとその子会社に専念する。2006年以降、セラノヴァの17のスピンアウト(現在も継続中)のために、さまざまな資金源から3億5000万ドル以上を調達、または調達を支援し、うち2社は事業撤退、14社は現在も活動を続けている。カリフォルニア大学サンフランシスコ校のバイオエンジニアリング学部で助教授を務め、トランスレーショナル・メディスン修士課程で産業ディレクターを務めている。また、ロブ・クラール、足立峻吾、寺沢裕子とともに、日本橋でNozomi Medicalという新興企業を共同設立した。

パネリスト
Dean Zikria(ディーン・ジクリア)氏
Intuity Medical, Inc. チーフ コマーシャル オフィサー

医療機器、OTC 健康/ウェルネス製品、デジタルヘルスアプリ、医療/医薬品治療薬、ライフサイエンス新興企業、フォーチュン25社などの分野で、25年以上にわたりブランドの立ち上げと成長に携わってきた経験を持つ。現在、シリコンバレーの医療技術企業であるIntuity Medical Inc.の最高商業責任者を務め、糖尿病業界において非常に破壊的なグルコースメーターを発表している。それ以前は、シリコンバレーで戦略的マーケティングと広告代理店を営むMind Machine LLCの創業者兼CEOを務めていた。それ以前は、ビジネスアドバイザーとして、ライフサイエンスやCPG企業の商品化、市場調査、メッセージング、資金調達、パートナーシップの構築、チーム編成、製品開発に関する相談にのっていた。

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14:35-
15:25

セッション3
予知医療におけるデジタルヘルス、人工知能、およびデジタルツインなど、有害事象を予測するためのソフトウェアツールについて

モデレーター

西村 美香氏
Operational Partner, Gilde Healthcare

北米、EMEA、アジア太平洋、ラテンアメリカの50の市場において、破壊的な医療技術の構想、計画、立ち上げに豊富なリーダーシップ経験を持つ商業化担当エグゼクティブ。 心臓血管、不妊治療、腫瘍など、さまざまな臨床分野において、創業時から事業を主導してきた卓越した実績を持つ。
整形外科・脊椎インプラント企業のSI Bone (NASDAQ - SIBN)、放射線腫瘍学機器メーカーのAccuray (NASDAQ - ARAY)、先進光学技術を活用したライフサイエンスおよびIT製品の総合メーカーであるHOYA(東証一部:7741)の独立取締役を務めています。 また、高レベルの殺菌・除染技術のリーダーである英国の上場企業Tristel, plcのボードアドバイザーも務めている。
2011年からは、ライフサイエンスに特化したベンチャーファンドであるギルデ・ヘルスケア・パートナーズの運営パートナーとして、15億ドルの運用資金を持ち、現在は4億6000万ドルのファンドであるギルデVから投資を行っている。
直近では、卵巣がんの早期発見に特化した初期臨床段階の企業である nVision Medical Corporation の商業化担当副社長を務め、Boston Scientific に 2 億 7500 万ドルで買収されました。 それ以前は、生殖医療に特化した企業であるAuxogynで商業開発担当副社長を務めていました。 2015年にProgyny, Incが同社を買収。
それ以前は、ev3 Inc.の国際販売事業およびマーケティング担当副社長として、新興市場のP&Lを担当した。
ハーバード大学経営大学院でMBAを、エール大学で経済学の学士号を取得。

パネリスト

Partha Ray (パーサ・レイ)氏
スタンフォード・バイヤーズ・バイオデザインセンター バイオデザイン・ファカルティ・フェローシップ アソシエイト・ディレクター

ミッション主導の医療技術イノベーションリーダーで、25年以上にわたり世界有数の企業で取引と経営の経験を積んできた。9百万人以上の患者に恩恵を与え、年間200億ドル以上の収益を生み出す製品を発売し取引を成立させた。ノースウェスタン大学で電気工学の理学士号を優等で取得、UCLAアンダーソン経営大学院でMBAを取得し、スタンフォードバイオデザインでイノベーションフェローを務めた。現在は、有望な医療技術企業に資金を提供するとともに、取締役、臨時CEO、アドバイザーなどを担っている。

パネリスト

隅田 伊織 氏
アキュレイジャパン株式会社 マーケティング&クリニカルソリューションズ事業部 シニアディレクター

2021年4月、大阪大学から日本アキュレイに移籍した。18年間培った医学物理の臨床経験をもとに、現在はシニアディレクターとして、マーケティング、物理、臨床支援の側面から会社を成長させるべく活動している。放射線治療における人工知能の開発を得意とし、IOPから出版された教科書でその成果が証明されている。

パネリスト

Sergio Aguirre (セルジオ・アギーレ)氏
EchoPixel, Inc.CEO

EchoPixel社の創業者兼CEO。医療用画像VR/ARソリューションを開拓し、新しい視覚化パラダイムを定義しているスタートアップ企業。HTG(Holographic Therapy Guidance)は、医師がホログラムとして体験する患者のデジタルツインを使用して低侵襲手術を行うことを可能にする。
アギーレ氏は、起業家精神と技術開発において、インテル社やメキシコ科学評議会から数々の賞を受賞しています。メキシコのモンテレイにあるITESMで電気工学の学士号と修士号を取得している。

パネリスト

Rob Claar (ロブ・クラール)氏
HekaBio 共同創設者兼最高経営責任者

患者、医師、イノベーター、当局のアンメット・ニーズに応える新規事業を創造しています。日本のヘルスケア市場にアクセスするための創造的なソリューションの開発に情熱を注いでいる。 30年以上にわたり、グローバルヘルスケアマーケティングコンサルタント会社Junicon、医療技術規制コンサルタント会社Vorpal Technologiesなど数多くの企業を設立、経営、撤退してきた。 楽観主義、粘り強いフォロースルー、コラボレーションの精神で、医療技術や製薬業界の主要なイノベーターと世界的な信頼ネットワークを維持している。

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15:30-
16:20

セッション4
予知医療ターゲット-メンタルヘルス、認知疾患、ホスピス、癌、心臓病、代謝性疾患、ICU、透析、脳卒中など、特定の疾患に予知医療を適用する機会について

モデレーター

Elton Satusky (エルトン・サツキー)氏
Wilson Sonsini Goodrich & Rosati パートナー

Wilson Sonsini Goodrich & Rosatiのパロアルト・オフィスに所属するパートナー。公営および民間企業の社外顧問として、企業の設立からそのライフサイクルを通じて重要な戦略的アドバイザーを務めている。複雑なベンチャーキャピタルや企業金融取引、会社法およびガバナンス、M&A、および株式公開についてアドバイスしている。医療機器、バイオテクノロジー、製薬、診断、デジタルヘルス分野の企業に特に力を入れており、当事務所が発行するライフサイエンス業界に関する年2回のニュースレター「The Life Sciences Report」の共同編集者を務めている。また、過去10年にわたり日本で毎年国境を越えたヘルスケア会議を開催している非営利法人「日米医療技術フロンティアーズ」の理事であり、創設者でもある。大学や業界団体の会議、アクセラレータ、インキュベータなどで、頻繁にゲスト講師を務めている。

パネリスト

中澤 公貴 氏
ALY Inc. CEO

日本のフィンテック系スタートアップAnyPayやAI OCRソリューションプロバイダーAI insideでチーフデータオフィサーを務めた経験を持つ、ベテランのデータサイエンティスト。ヘルスケア/医療領域におけるDXとデータ活用を加速させるため、共同創業者と共にALY Inc.を設立。UCバークレー校で学士号、GalvanizeU San Franciscoでデータサイエンスの修士号を取得。

増井 慶太 氏
Deloitte & Deloitte Tohmatsu Consulting LLC パートナー

ライフサイエンス及びヘルスケア産業におけるコンサルティングに従事。国内外の製薬企業、医療機器企業、医療ICT企業、化学企業、食品企業、保険企業、商社、プライベートエクイティー、スタートアップ企業(バイオテック・メドテック・ヘルステック)に対して多様なサービスを提供。“イノベーション”をキーワードに、ビジョン策定、全社成長戦略、事業ポートフォリオマネジメント、新規事業開発、機能部戦略(研究開発・製造・営業・マーケティング)、M&A、ライセンシング、など、バリューチェーンを通貫して戦略立案から実行支援まで携わる。講演活動や各種メディアに対する寄稿を多数実施。東京大学教養学部基礎科学科卒業。

無藤 友康 氏
Director, LifeScience Division, Investment & Business Strategy, SoftBank

ソフトバンク株式会社健康経営IT部長として、革新的なヘルスケアシステムの戦略的投資と事業開発を主導。新薬のバリュエーションに関心があり、企業が革新的な治療法を検討する際の真のベネフィットの評価と伝達を支援している。医薬品や医療機器の臨床試験において、70以上の研究プロトコルに携わってきた。臨床試験で得られた知見や、類似の上場企業の関連パラメータを参照した実データに基づき、医療経済学で用いられる複数の手法を事業計画における収益予測やコストシミュレーションに導入した。多くのプロジェクトで、対象者にとって最も適切で意味のある、一貫したメッセージを持つことを支援している。

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16:20-
17:40

米国スタートアップ企業プレゼンテーション

Alan Raby(アラン・レイビー)氏
CareMates, Inc. CEO & Founder

高齢者向けデジタルケアプラットフォーム「CareMates」のCEO兼創業者。 アランは30年以上の経験を持ち、そのうち20年以上は世界のテクノロジー業界で働いてきた。日本では20年以上の経験を持ち、SONYのゼネラルマネージャーとして、FeliCa技術、EDY電子マネー、おサイフケータイを日本から米国に持ち込むことに貢献した。トロント大学で理学士号を取得し、CMAとCPAの両方の会計資格を持つ。また、エキサイトクレジットユニオンの取締役でもあります。山やトレイル、ウルトラトレイルランニングの愛好家。

Sergio Aguirre (セルジオ・アギーレ)氏
EchoPixel, Inc.CEO

EchoPixel社の創業者兼CEO。医療用画像VR/ARソリューションを開拓し、新しい視覚化パラダイムを定義しているスタートアップ企業。HTG(Holographic Therapy Guidance)は、医師がホログラムとして体験する患者のデジタルツインを使用して低侵襲手術を行うことを可能にする。
アギーレ氏は、起業家精神と技術開発において、インテル社やメキシコ科学評議会から数々の賞を受賞しています。メキシコのモンテレイにあるITESMで電気工学の学士号と修士号を取得している。

Bruce Lichorowic(ブルース・リコロウィック)氏
Galen Robotics. CEO

ハイテクおよび医療業界の分野で非常に優れたシリアルアントレプレナーおよび最高経営責任者である。フォーチュン500に選ばれたシリコンバレーのハイテク企業からスタートし、医療分野に進出、現在はビッグデータ、機械学習、AR&VR、手術用ロボットの分野で25年にわたる専門知識を活かしている。現在、ジョンズ・ホプキンス大学からスピンアウトしたGalen Roboticsの社長兼CEOであり、ジョンズ・ホプキンス大学ロボット研究所と協力して、脳神経外科、耳鼻科、心臓外科、脊椎外科の市場に対応する新しい協同型手術ロボットを市場に投入している。ビジネスエキスパートとして、次のテーマで主要大学に招待講演をしてきました:起業、ベンチャー資金、成功事例、医療分野における技術革新への利用。また、「Buying your way across the Chasm"」と題して、合併から利益を得る方法についても講演している。

パネリスト
Dean Zikria(ディーン・ジクリア)氏
Intuity Medical, Inc. チーフ コマーシャル オフィサー

医療機器、OTC 健康/ウェルネス製品、デジタルヘルスアプリ、医療/医薬品治療薬、ライフサイエンス新興企業、フォーチュン25社などの分野で、25年以上にわたりブランドの立ち上げと成長に携わってきた経験を持つ。現在、シリコンバレーの医療技術企業であるIntuity Medical Inc.の最高商業責任者を務め、糖尿病業界において非常に破壊的なグルコースメーターを発表している。それ以前は、シリコンバレーで戦略的マーケティングと広告代理店を営むMind Machine LLCの創業者兼CEOを務めていた。それ以前は、ビジネスアドバイザーとして、ライフサイエンスやCPG企業の商品化、市場調査、メッセージング、資金調達、パートナーシップの構築、チーム編成、製品開発に関する相談にのっていた。

Jerome David(ジェローム・デイビッド)氏
Mawi DNA Technologies. Chief of Staff

ライフサイエンスおよびバイオテクノロジー業界で30年以上にわたり、営業、マーケティング、事業開発のさまざまな職務に携わってきた経験を持つ。彼の貢献により、3社のスタートアップ企業が黒字化を達成。また、Becton DickinsonやGE Healthcareなどのグローバル企業で管理職を務めた経験もある。カリフォルニア大学サンディエゴ校で生化学と細胞生物学の理学士号を、サンディエゴ州立大学でMBAを取得。

足立 峻吾 氏
Nozomi MedAlliance. 代表取締役共同創業者

国内外において革新的なヘルスケアマネジメントと政策開発に15年以上の経験を持ち、企業との連携や研究開発・運営チームの戦略立案など、クラスタープロジェクトの全体管理責任者を務めてきました。ヘルスケア分野におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)戦略およびその実行の専門家。京都大学大学院医学研究科公衆衛生学専攻医療経済学・品質管理学講座にてMPH学位を取得。

David Lapointe (ダヴィッド・ラポワント)氏
Optina Diagnostics. 社長兼最高経営責任者

製薬・診断業界で営業・マーケティング職としてキャリアをスタート。2001年にAdvanced Molecular Imaging(AMI)を設立し、分子イメージング技術を世界の製薬・研究市場に提供。AMI をガンマ・メディカ・イデア(GMI)に売却し、GMI のマーケティングおよびカナダ事業担当バイスプレジデントに就任。その後、GEヘルスケアの分子イメージングおよび研究部門のグローバル・ゼネラル・マネージャーを務めた。研究診断用画像のグローバル販売と製品開発を推進する責任社を務めた。現在、オプティナ・ダイアグノスティックス社のCEOを務めている。オプティナの網膜ディープフェノタイピングプラットフォームは、アルツハイマー病の診断を最初の適応症とし、非侵襲的でより利用しやすい検査を提供している。デイビッドは、これまでに3,000万ドル以上の資金を調達し、データ科学者、臨床専門家、経験豊富な経営陣など40人の従業員からなるチームを立ち上げた。

Luiz Augusto (Guto) de Castro e Paula(ルイス・アウグスト(グート)・デ・カストロ・エ・パウラ)氏
Optina Diagnostics. イノベーション&パートナーシップ担当ディレクター

オプティナ・ダイアグノスティックスのイノベーション・パートナーシップ担当ディレクターとして、製薬業界や学術界の顧客との戦略的提携を担当している。この役職に就く前は、GEヘルスケアのコンピュータ断層撮影と分子イメージングのビジネスユニットディレクターを7年間務め、その他にも製品や販売において合計14年間リーダーシップを発揮してきた。GEヘルスケアに勤務する以前は、フロリダ大学で分子細胞生物学の分野で博士号を取得し、いくつかの学術賞を受賞したほか、国際誌で査読付きの科学論文を10本発表している。ブラジル出身で、DVMの学位を取得。ブラジル、米国、メキシコに居住し、ポルトガル語(ネイティブ)、英語、スペイン語を流暢に話す。カミラと結婚し、余暇は熱心な野鳥写真家およびサーファーとして楽しむ。20代半ばまでハンドボールを職業としていたこともあり、常にスポーツを楽しんでいる。

Charles Cielo(チャールズ・シエロ)氏
Personalis

日本におけるIntralinkのライフサイエンス事業を統括し、Personalisを含む海外企業の日本市場参入や、日本独自のヘルスケア・エコシステムにおける地位確立を支援しています。バイオエンジニアとしての訓練、科学者としての職業、ビジネスマンとしての職業を持ち、3ヶ国語に堪能で、Intralinkに入社する前は世界的な大手製薬会社で働いていました。1990年に設立され、オックスフォードに本社を置き、アジア、ヨーロッパ、北米の15のオフィスに130名のバイリンガルスタッフを擁している。Intralinkは、エネルギー、モビリティ、IT、ヘルスケア&ライフサイエンスなどの主要成長セクターにおける実現技術に焦点を当て、1000以上のスケールアップ企業、中小企業、企業、政府への仕事を完了させてきた。

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※変更になる可能性がございます。

日米Well-beingイノベーションフォーラム2022 概要

日時 2022年11月2日(水) 10:00~18:00 (懇親会 ~19時)
受付開始 : 9:00
場所 兵庫県立淡路夢舞台国際会議場 イベントホール
(住所 : 兵庫県淡路市夢舞台1番地)
主催 北カリフォルニア・ジャパンソサエティ
共催 パソナグループ
参加費
  • 会場参加チケット : 無料
  • 会場参加チケット+懇親会 : 3,000円(税込)
申込 フォーラムは終了いたしました
申込締切 2022年10月31日(月) 10時
キャンセル・返金期限 : 2022年10月25日(火) 10時
お問合せ growthstrategy@pasonagroup.co.jp

◆備考◆

本イベントは、米国NPO法人北カリフォルニア・ジャパンソサエティが、US-Japan Medtech Frontiersの活動を統合して発足した「US-Japan Healthcare Connection」プログラムの一環として実施いたします。
詳細はこちらのURLよりご覧いただけます https://usjhealthcare.org/

米国NPO法人北カリフォルニア・ジャパンソサエティについて

米国NPO法人北カリフォルニア・ジャパンソサエティは、1905年の設立以来、グローバルな文脈において日米間の相互理解を深めるという目的の下、さまざま取り組みを行っています。 サンフランシスコ・ベイエリアを拠点とする人々や組織を対象に、日本に重点を置いた各種プログラムやネットワーキングイベント等を展開し、日本と米国をめぐる情報や機会を提供するとともに、コラボレーションやネットワーキングを推進しています。 また、世界有数のイノベーションと起業文化のエコシステムを有するサンフランシスコ・シリコンバレーと、未来に向けて躍進する日本を結ぶダイナミックな架け橋としても機能しています。
https://www.usajapan.org/

US-Japan Healthcare Connection

米国NPO法人北カリフォルニアジャパンソサエティとUS-Japan Medtech Frontiersが、2022年1月に共同で創設したヘルスケア分野にフォーカスしたプログラム。ヘルスケア分野において医療機器を始め最先端の技術やビジネスモデル、スタートアップ企業を日米間で相互に紹介し、交流を深めることを目的とし、毎年、日本(秋)と米国シリコンバレー(春)において主要イベントを開催しています。
https://usjhealthcare.org/

協賛企業

後援企業

  • 米国大使館(商務部)
  • 経済産業省
  • JETRO
  • 兵庫県
  • Hyogo Business & Cultural Center
  • 淡路市
  • 神戸市
  • 大阪イノベーションハブ
  • 公益財団法人 神戸医療産業都市推進機構
  • 神戸商工会議所
  • 京都商工会議所
  • 大阪商工会議所
  • ひょうご神戸スタートアップ・エコシステムコンソーシアム
  • 一般社団法人 日本バイオデザイン学会
  • 一般社団法人米国医療機器・IVD工業会(AMDD)
  • 一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(LINK-J)
  • 関西医薬品協会(KPIA)
  • バイオコミュニティ関西
  • ANCHOR KOBE

US-Japan Healthcare Connection
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(日米Well-being イノベーションフォーラム2022)

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