Skip to main content

12月開講

DX LEADER'S PROGRAMDXプロジェクトやDX人財育成を主導できる
エバンジェリスト養成プログラム

デジタルによる価値創造で競争力強化を実現する

「DX Leader's Program(DLP)」は、DXの推進に必要なデジタルを活用して、課題を解決するデザイン力・実行力に加え、ファシリテーション力を養い、社内においてのDXのプロジェクトはもとより、DX人財の育成も主導できるリーダーを育成するプログラムです。3か月60時間の研修を通じてDXの基礎概念からビジネス構想力、社内で事業変革を推進していくための共創力を養うプログラムとなっています。研修終了後もアルムナイ交流会を通じてDX実践とイノベーション創出に向け組織学習の機会も提供いたします。

対象者

  • DXを推進したい企業・自治体の管理職、幹部候補の方
  • デジタルを活用した「ビジネスプロセス変革」や「新たなエコシステムをデザインする力」を身につけたい方

専門的なIT知識は不要です

特徴

    組織の枠を超えて、共に研鑽する3か月間の実践型プログラム
  • 他企業からの参加者とのワークショップを通じた越境学習による深い学びと、共創型の学習体験
  • アルムナイ交流会などのフォローアップサービスで、受講後も受講生同士のつながりを継続する機会を提供
  • DX推進に必要な3分野(ビジネス、ファシリテーション、データ)を学び、自社事業も題材にプランニングが可能

Business
  • デザイン思考をベースとした
    ユーザー視点の課題解決力
  • 自社のDXをデザインする
    アーキテクチャデザイン

Facilitation
  • 問いから考えを引き出す
    ファシリテーション力
  • チームでアイディアを高め合う
    共創力

Data
  • DXリーダーが知るべき
    データを活用する際の基本的考え方
  • テータをビジネスに活かす
    データ活用力

募集要項

DX Leader's Program エバンジェリスト編

【開催期日】
  • 9月28日 エントリー受付開始
  • 12月8日 プログラム開始
  • 3月2日   プログラム修了式

12/8-9、3/1-2は兵庫県淡路島での対面研修を実施

【定員】 12名程度
【形式】 1.オンライン研修
平日 18時~21時/週1回
土曜日 10時~18時/月2回/3か月
2.対面/集合研修 淡路島・京都にて(全3回)
淡路島:淡路島の海が一望できる温泉施設にて研修を行います。
京都:アカデミックな雰囲気の中で、ワークショップを行います。
【費用】 600,000円(税込)

講座一覧

チームでのワークショップを中心に、自社でDXを推進できる人財になるために必要なマインドとスキル(ビジネス/ファシリテーション/デジタル)を学び合う実践型の研修です。3か月間で約60時間、幅広い内容を継続的に学ぶことができます。

  研修名 研修概要
1 ビジネス
DXの基本概念とデザイン
デザインマネジメントの観点からビジネスエコシステムやイノベーションへの理解を深め、DXに対する共通認識を形成する
2 ビジネス
リーダーシップ
組織に集う多様な他者の力を引き出して課題解決していくために、リーダーシップ理論を学ぶ
3 ビジネス
サービスデザインプロセス
リアルな対象者にインタビューし、課題を解決するサービスアイデアをチームでプロトタイプする経験を通じて、デザイン思考を応用したユーザー起点でのモノづくりのプロセス・マインドセットを習得する
4 ビジネス
プロジェクトマネジメント
DXプロジェクトを進めていく際に重要となるプロジェクトマネジメントの体系的な知識や、プロジェクトマネージャーとしてのふるまいについて、ケーススタディを通じて身につける
5 ビジネス
ビジネスアーキテクチャデザイン
既存事業を対象に、あるべき姿に対する課題の特定と解決方法をデザインする考え方を学ぶ。中でも、デジタル技術適用によるデータ取得・活用を作ムビジネスモデル変革と新たなエコシステムによる価値の循環に重きを置く
6 ビジネス
ビジネスアナリシス
BABOKのフレームワークを活用し、経営層のニーズ(ビジネスプラン)を客観的に分析・設計する手法や、プラン実現に向けたステークホルダーとのコミュニケーションを学ぶ
7 データ
データ活用
ビジネスやサービスを実現するために取得すべきデータや法律上の制限など、データに関するトレンド、ビジネスデザインの際、どのようにデータを収集していくか。データ活用の要点、データの個人情報保護も含める
8 ファシリテーション
プレゼンス向上
リーダーシップを発揮するために必要な「伝える力」について学び、実践する
9 ファシリテーション
コミュニケーションデザイン①②
多様なステークホルダーとの「集合知生成」を達成するための「コミュニケーションデザイン」の考え方を理解し、体験を通じ自らのフィールドで「使える」スキルとして、頭と心身にインストールする
10 ファシリテーション
ファシリテーション
ワークショップなどの知識創造活動において、参加者を巻き込み、共に最適解を見つけるためのファシリテーションに関する知識や技法を学ぶ
11 総合演習
プロトタイプ&リサーチ 中間発表
最終成果発表を前にプランを発表し、さらにプランに磨きをかけるための気づきを得る
12 総合演習
リサーチ&プロトタイプ①②
自社のDXすべき課題を自ら設定し、ビジネスの構造をデザインするうえで必要なリサーチを行いながらユーザ体験やビジネスエコシステム(価値の循環)のあるべき姿を「DX実行プラン」として作成し、発表する

スケジュール日程の詳細はこちらから

講師紹介

金ケ江 悦子 氏
(担当講義:プレゼンス向上、プレゼンテーション)

株式会社Radiance 代表取締役

2010年度ミス•インターナショナル日本代表受賞。
2017年「美の力で人々を幸せにする」をビジョンに掲げ株式会社Radianceを設立。
「外見力マネジメント」×「セルフマネジメント」を掛け合わせた人間力を磨く人材育成に力を入れ、幅広い層に向けた企業研修やセミナーを実施している。またモデル育成やミスコン出場者のコーチとして日本代表を世界一位に導くなど、「熱血指導者」としても実力を発揮している。
2021年青山学院大学大学院にてMBA取得


後藤 智 氏
(担当講義:DXの基本概念とデザイン、データ活用、ビジネスアーキテクチャデザイン、リサーチ&プロトタイプ)

立命館大学経営学部准教授

大学院修士課程までロボット研究を行った後、堀場製作所に入社。2010年に立命館大学MOT研究科博士後期課程に再入学後、2012年に堀場製作所を退職。東洋学園大学専任講師を経て2019年より現職。現在、NEDOの委託事業/産業DXプロジェクトのグループリーダーとしてSoSの開発に携わる。また、株式会社Design+Rの代表取締役として、企業のプロダクトサービスシステムデザインの開発の支援を行なっている。


塩瀬 隆之 氏
(担当講義:ファシリテーション)

京都大学総合博物館 准教授

京都大学大学院工学研究科修了。機械学習による熟練技能継承支援システムの研究で工学博士。ATR 知能ロボティクス研究所、慶応義塾大学SFC 研究所客員研究員など併任。京都大学大学院情報学研究科助教、京都大学総合博物館准教授を経て2012年6月退職。同7月より経済産業省産業技術政策課 課長補佐(技術戦略)。2014年に復職。著書に『問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション』(学芸出版社、2020)など


 鈴木 竜太 氏
(担当講義:リーダーシップの理論と実践)

神戸大学大学院経営学研究科 教授
博士(経営学)

1994年神戸大学経営学部卒業。ノースカロライナ大客員研究員、静岡県立大学経営情報学部専任講師を経て、現在、神戸大学大学院経営学研究科教授。専門分野は経営組織論、組織行動論、経営管理論。著書に『組織と個人』(白桃書房、2002年:経営行動科学学会優秀研究賞)、『自律する組織人』(生産性出版、2007年)、『関わりあう職場のマネジメント』(有斐閣、2013年:日経・経済図書文化賞、組織学会高宮賞)、『経営組織論(はじめての経営学)』(東洋経済、2018年)、『組織行動-組織の中の人間行動を探る』(有斐閣、2019年)など。


蓮行 氏
(担当講義:コミュニケーションデザイン)

京都大学経営管理大学院 特定准教授

劇作家、演出家、俳優。専門は演劇教育、コミュニケーションデザイン。1995年に劇団衛星を設立。京都を拠点に、既存のホールに加え寺社仏閣・教会・廃工場等「劇場ではない場所」で公演を数多く行い、茶道劇「珠光の庵」や裁判劇「大陪審」などの代表作を全国で上演する。同時に、演劇の持つ社会教育力に着目し、そのポテンシャルを利用したワークショップ事業を多く手がけると共に研究活動を展開している。

その他の研修も、各分野のスペシャリストが担当します。

修了後の活躍イメージ

エバンジェリストが起点となり、
自社のDXプロジェクトや人財育成でリーダーシップを発揮する

DX人財育成主導

企業文化を活かしながら、自社に合った研修プログラムの企画・実施を主導し、社内のDX推進人財を育成する

ファシリテーション

中立的な立場で、話し合いの場づくりから関わり、チームが持つ力を引出し、チームの成果が最大化するよう支援する

DXプロジェクト推進

DXプロジェクトを具体化し、スモールスタートで様々な関係者を巻き込みながら成功事例を創り上げていく

<助成金について>

人材開発に関する研修の受講等につきましては、厚生労働省の「事業展開等リスキリング支援コース」を活用できるケースがあります。給付条件を満たし、手続きに不足がなければ受給をすることができますので、よろしければご参考下さい。

(ご参考)厚生労働省ホームページ「人材開発支援助成金」

<受講規約について>

受講お申込みにあたり、「DX Leader’s Programの受講規約」および「個人情報の取り扱いについて」をご確認いただき、下記「お申込み」からお申込みに必要な情報をご登録ください。

(ご参考)「DX Leader‘s Program受講規約」および「個人情報の取り扱いについて」

CONTACT
お問合せ・お申込み

株式会社パソナグループ
グループDX統括本部 デジタル戦略部