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経営

2014.10.29

データ分析大手の「データホライゾン」と資本・業務提携
ベネフィット・ワン 健康保険組合の「データヘルス計画」代行事業を推進

福利厚生業務のアウトソーシングサービスを手掛ける株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 白石 徳生、www.benefit-one.co.jp)は、保健事業サービス等を手がける株式会社データホライゾンと10月29日資本提携に合意し、ベネフィット・ワンの子会社でヘルスケア関連事業を手がける株式会社ベネフィットワン・ヘルスケアを通じて、データホライゾンと健康保険組合の「データヘルス計画」代行事業において事業連携を進めてまいります。
 
国民の健康増進の重要性が高まる中、厚生労働省は保険者に対して、加入者の健康診断の結果や患者の治療内容が記録されたレセプト(診療報酬明細書)の内容を分析し、効果的な保健事業を実施する「データヘルス計画」の作成とその実施を求めています。

ベネフィットワン・ヘルスケアは、豊富な医療機関及び保健師、看護師、管理栄養士のネットワークを活かし、国民健康保険や健康保険組合等に対して、健診予約代行をはじめ、健診データ管理、特定保健指導、糖尿病等の重症化予防事業に至るまで、疾病予防におけるワンストップサービスを提供しています。また今年4月からはデータヘルス計画に関わる全ての業務を代行する『データヘルス・ワンストップサービス』を提供しています。

データホライゾンは、長年にわたる医療関連情報サービスの提供を通じてレセプトをデータ化し、疾病ごとの医療費、疾病の重症度を分析する技術を開発して、レセプト分析に必要なデータベースを蓄積してきました。

そしてこの度、ベネフィットワン・ヘルスケアが提供する『データヘルス・ワンストップサービス』の「健診結果・レセプト結果の分析」関連業務を分析技術に実績のあるデータホライゾンが実施し、「保健事業の実施」関連業務を保健指導分野で強みを持つベネフィットワン・ヘルスケアが実施、事業連携をしていくことで、同事業のサービスの質を更に高めてまいります。また、データホライゾンとデータヘルス関連市場における顧客を共有することで、拡大が見込まれるデータヘルス関連市場での営業推進につなげてまいります。


業務提携概要

内容
(1) ベネフィットワン・ヘルスケアが提供する「データヘルス・ワンストップ
サービス」をデータホライゾンと事業連携することで、相互の強みを発揮し、同事業のサービスの質を高める
【具体的なサービス連携役割(予定)】
・「健康診断の代行」「保健事業計画の詳細プログラム策定」「保健事業の実施」「保健事業の評価」(ベネフィットワン・ヘルスケアが担当)
・「健診結果・レセプト結果の分析」「保健事業計画の骨子策定」(データホライゾンが担当)
(2) データヘルス関連事業の相互の営業送客
開始日 2014年10月
お問合せ ベネフィットワン・ヘルスケア
電話番号 03-6417-9981

【参考】「データヘルス・ワンストップサービス」概要

対象 健康保険組合、国民健康保険組合等
内容 データヘルス計画に関わる全ての業務を代行する
【具体的な代行業務】
「健康診断の代行」「健診結果・レセプト結果の分析」「保健事業計画の策定」「保健事業の実施」「保健事業の評価」
【ワンストップサービス特徴】
・分析から事業実施までの期間の短縮、保健事業の質の確保等、投資効果に対して最大限の医療費削減効果を実現できる
・データヘルス計画に付随するそれぞれの業務を実現すために、専門業者と個別契約をする必要が無くなり、導入・運営業務の負担軽減につなげることができる
開始日 2014年4月
問合せ先 ベネフィットワン・ヘルスケア
電話番号 03-6417-9981

「データヘルス・ワンストップサービス」概要図


報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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