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地域活性・農業

2017.04.11

丹後王国「食のみやこ」にて4月16日(日)に「スタート式」を実施
京都府、京丹後市大宮南地区、吉本興業と連携 農業や京丹後地域の魅力発信

「きょうと半農半芸プロジェクト」 4月開始

株式会社丹後王国(本社:京都府京丹後市弥栄町、代表取締役社長 伊藤真人)は、京都府、京丹後市大宮南地区、吉本興業株式会社と連携し、株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の若手芸人「せんのりきゅう」が、移住促進特別区域に指定されている京丹後市大宮南地区に1年間移住し、芸能活動を続けながら、農業や京丹後地域の魅力を発信する「きょうと半農半芸プロジェクト」を4月より開始いたします。
また4月16日(日)には、丹後王国「食のみやこ」(運営:丹後王国)にて、「きょうと半農半芸プロジェクト」の「スタート式」を実施いたします。

この度開始する「きょうと半農半芸プロジェクト」では、若手芸人「せんのりきゅう」が、1年間京丹後市大宮南地区に移住し、農業に従事しながら、自らの芸を磨き、地元のイベントなどで芸を披露する「半農半芸」のライフスタイルを実践してまいります。

「せんのりきゅう」は、西日本最大級の道の駅丹後王国「食のみやこ」で就業しながら、同施設内で、農業やイベントの企画・立案などを行い、京丹後地域の魅力を情報発信するほか、「お笑い」による地域の活性化を図ります。また、移住先である京丹後市大宮南地区では、地元農家のサポートや、高齢者の見守り、買い物サポートなどの地域支援を実施することで、移住・交流のモデルケースとなることを目指します。

丹後王国は、本プロジェクトを通じ、農業や京丹後地域の魅力を発信することで、観光客の誘致ならびに農業を通じた移住促進モデルの確立を目指すとともに、地域の活性化に貢献してまいります。

  
<左>吉本若手芸人「せんのりきゅう」
<右>道の駅丹後王国「食のみやこ」

「きょうと半農半芸プロジェクト」概要

開始 4月16日(日) 
内容 若手芸人「せんのりきゅう」が、京丹後市大宮南地区に1年間移住し、農業に従事しながら、自らの芸を磨き、披露する「半農半芸」のライフスタイルを通じて農業の魅力や、京丹後地域の情報発信を通じて、地域の活性化や移住の促進を目指す

(業務例)
・農作業
・地元産の野菜などを扱う直売所での販売
・地元の方々との交流イベントの企画・立案
・地元農家のサポート
・高齢者の見守り、買い物サポート

就業場所  丹後王国「食のみやこ」  
HP  kyoto-hannouhangei.yoshimoto.co.jp  (4月16日(日)開設予定)
お問合せ 丹後王国「食のみやこ」
電話番号 0772-65-4193

「スタート式」概要

日程 4月16日(日)12:10~ 
場所 丹後王国「食のみやこ」芝生広場 (京都府京丹後市弥栄町鳥取123)
内容 「きょうと半農半芸プロジェクト」の「スタート式」
・出席者  
京都府 農林水産部長 綾城 義治氏 
京丹後市大宮南地区移住促進プロジェクト協議会会長 川口 勝彦氏 
株式会社丹後王国 代表取締役 伊藤 真人 
株式会社よしもとクリエイティブ・エージェンシー 「せんのりきゅう」

(参考)パソナグループ地域活性事業の取り組み

パソナグループは、兵庫県淡路島では2008年に農業人材を育成する「チャレンジファーム」を開始し、2011年からは若い芸術家や音楽家が農業と芸術活動を兼業する“半農半芸”という新しい働き方を提案するなど、淡路島で若者の多様な価値観に合わせた人材育成プログラムを実施しており、これまで約300名の若者が参加しました。2012年には、島内の廃校を利用した観光施設「のじまスコーラ」をオープンし、地元の方々や観光客にもご利用いただいています。そして現在は、はちみつを使ったオリジナル料理を提供するカフェ「ミエレ」や、淡路島の食材やクラフト雑貨などが楽しめる青空マーケット「クラフトサーカス」などの拠点を運営し、地域活性化事業を行っています。
また2015年には京都府京丹後市の京都府農業公園「丹後あじわいの郷」が西日本最大級の道の駅『丹後王国「食のみやこ」』にリニューアルされ、パソナグループは地元企業とともに運営を行っております。   
丹後王国「食のみやこ」では、丹後地域の食材にこだわったレストラン、カフェなどを設け、地元企業・生産者による“丹後の食”を提供しているほか、丹後地域の観光の“ゲートウェイ機能”として、地元の様々な魅力を発信しており、今年4月には来園者数が100万人を超えました。

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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