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2017.04.19
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO 佐藤司、以下「パソナ」)とRPA(※1)のベーステクノロジーとなる「BizRobo!」を提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 大角暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)は、RPAソリューションを企業に提案するコンサルティング人材を育成する『RPAエキスパート育成プログラム』を4月20日より開始いたします。 RPAソリューションは、ロボットを活用した業務の自動化を推進する企業で導入が進められています。通常のソフトウェアと異なり、様々なソフトウェアを横断的に活用する際に、新たなプログラムの構築やAPI(※2)連携がなくても導入できるため、業務の効率化を目指す企業で活用が広がっています。 そこでこの度、パソナとRPAテクノロジーズは、ロボットによる業務の自動化を推進する人材を育成する『RPAエキスパート育成プログラム』を4月20日から開始いたします。パソナが培ってきた人材育成やBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)のノウハウと、RPAテクノロジーズの持つロボット技術を組み合わせた独自の研修プログラムを構築し、RPAによって企業の課題を解決できる人材の育成を目指します。 また、プログラム修了者には「RPAエキスパート認定制度」を設け(今秋予定)、RPAソリューションの普及と人材のスキルレベルの向上を図ると共に、RPA分野でのエキスパートを志す人材のキャリア構築を支援してまいります。 両社は本プログラムを通じて、ロボット・AI技術の進化が生み出す新たな職種領域で働く人材を育成し、企業の課題解決と生産性向上を支援してまいります。 ※1)RPA(Robotic Process Automation)とは ロボットによる業務自動化の取り組みのこと。「仮想知的労働者(Digital Labor)」とも言われ、 主にバックオフィスにおけるホワイトカラー業務の代行を担う ※2)API(Application Program Interface)とは ソフトウェアなどが、自らの機能の一部を他のアプリケーションから簡単に利用できるようにする ための仕様のこと。異なるソフトウェアやアプリケーションを連携する際に用いられる