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2017.10.17
株式会社ベネフィット・ワン（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 白石徳生、以下「ベネフィット・ワン」）と株式会社ソナーユー（本社：東京都新宿区、代表取締役社長平井俊広、以下「ソナーユー」）は、ライブハウスの生中継を通じてアーティストの音楽活動を支援する、オーディエンス参加型ライブグランプリ『OTONOVA（https://otonova.tv/）』を2018年1月より、全国のライブ会場で開催いたします。 また同グランプリに出場するアーティストの募集を各ライブ会場及び公式HPにて実施しております。 ベネフィット・ワンは現在、福利厚生サービス業界最大手となる総会員数約760万人、7448団体に対して、宿泊施設や飲食店、レジャー施設、介護・育児サービスなど約120万件のサービスを、会員に優待価格で提供する「ベネフィット･ステーション」を提供しております。また、2014年から2016年にかけて東北六魂祭実行委員会の協力のもと、音楽を通じた復興支援イベント『六魂Fes!』を開催する等、自社での音楽イベントを通じた社会貢献事業にも尽力してまいりました。 ソナーユーは日本初の「定額制ライブ行き放題サービス sonar-u」(以下「sonar-u」)を2015年10月にスタートさせました。sonar-uは、“街中(まちなか)エンターテイメント”をテーマに、ライブをより身近な遊び場として楽しむ新たなライブファンが増える仕組みであり、サービススタート以来、全国130のライブ会場と400組のアーティストと共に、2,700イベントを会員に入場無料で提供しております。sonar-uは、音楽好きが気軽に多くのアーティストや楽曲に出会えるばかりでなく、sonar-uを活用して積極的にライブ活動するアーティストに対して、集客面と経済面において、ファンから末永くサポートを受けることが可能になる仕組みを提供し、アーティストの活動をサポートして参りました。 そしてこの度、両社は、より多くのアーティストの音楽活動を支援することを目的に、オーディエンス参加型ライブグランプリ『OTONOVA』を2018年1月から6月の期間、全国のライブ会場で実施いたします。『OTONOVA』は、オーディエンスがオンライン（インターネット）とオフライン（ライブ会場）の両方から、アーティストのライブパフォーマンスを評価し、アーティストのNo.1を決定する、新しい音楽エンターテイメントです。 2018年1月から全国約100のライブ会場で約500回のライブを開催し、ライブパフォーマンスの良かったアーティストにオーディエンスが投票、ポイント獲得数の高いアーティストが次のステージへと進みます。獲得ポイントが多いアーティストは、2018年6月2日（日）ＥＸシアター六本木にて開催するグランプリファイナルへの出場権を獲得し、オーディエンスが選ぶアーティストの頂点を目指します。 これらのイベントを全て特設ＷＥＢサイトで完全生中継することにより、オーディエンスは約2,000組のアーティストのライブパフォーマンスを無料で視聴することができます。 出演アーティストはグランプリを勝ち抜くと賞金を得られるほか、音楽活動をサポートする協力企業より様々な優待特典が付与されます。 『OTONOVA』の開催を通じて、実力のあるアーティストがより多くの人に「知られる」「観られる」「聴かれる」出会いの場を提供することで、新たなNOVA（スター）を生み出し、音楽産業の活性化へ貢献するとともに、音楽を通じて人々の暮らしをより豊かなものにできるよう寄与してまいります。