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2017.12.14
パソナ上海（保聖那人才服務（上海）有限公司、本社：上海、董事長兼総経理 山本和範）は、中国の日系企業を対象に行った給与調査をもとに『2018年昇給賞与情報＆福利厚生セミナー』を12月20日（水）深セン、21日（木）広州、22日（金）上海にて、それぞれ開催いたします。
パソナ上海では毎年、在中国の日系企業を対象にした給与および福利厚生の調査を実施しています。今年も7月11日～9月1日の期間で実施し、1,000社を超す企業から回答を得ました。そしてこの度、当該調査の結果や、それに基づく2018年の日系企業の昇給率の予測などの情報を提供するセミナーを中国3都市で開催いたします。 第1部では、各拠点の責任者より、2018年の日系企業の昇給率の予測、日本人駐在員の増減の予測、また教育研修にかけるコストなどについて説明いたします。全国のデータのみならず、セミナー開催地区に特化した給与・福利厚生の統計データを提供いたします。 第2部では、2018年の中国経済と景気予測から見た、これからの日系企業の人事制度のあり方、評価と人件費配分の方法などについて、制度設計の事例とともに解説いたします。さらに企業の賃金水準を維持し、人材採用の競争力を高めるために、中国の消費者物価指数を反映させたベースアップの方法について説明いたします。 パソナ上海は、当セミナーを通じて在中国の日系企業に最新の人事労務情報を提供することで、日系企業の更なる発展に貢献してまいります。