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2018.05.08
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長COO 佐藤司)は、健康経営®に取り組む企業を対象に、従業員の健康データやライフスタイルデータを一元管理する新システム『@Health+Care(アットヘルスケア)健康管理システム』を開発し、5月8日(火)から提供してまいります。
昨今、労働力人口の減少等を背景とする人手不足感の高まりや、働き方改革の拡大を受けて、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む「健康経営®」が注目されています。パソナは従来、企業の人事部や健康管理室等が担ってきた健康管理業務のBPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)や、産業保健に携わる有資格者等の派遣およびBPO(ビジネスプロセス・アウトソーシング)のサービスを提供しています。そして、昨年8月からは従業員一人ひとりがより一層健康でイキイキと働ける環境づくりを推進するサービス「@Health+Care」の提供を行っています。 そしてこの度、パソナは、これまで提供してきた健康管理業務で培った知見を活かし、新たに『@Health+Care 健康管理システム』を開発いたしました。 本システムでは従業員の健康診断結果やストレスチェック結果、残業時間のデータのみならず、ライフスタイル調査や産業医・保健師との面談結果等のデータを一元管理することが可能になります。これにより、面談や保健指導の効果的な実施が可能になるほか、一元化されたデータを分析することにより部門・部署ごとでの健康課題の可視化を行い、効果的な健康増進施策の立案が可能になります。 また、本システムと共に提供する「@Health+Careライフスタイル調査」は、従業員の生活習慣について運動・食事・睡眠・嗜好の4項目の現状をスコア化して可視化することができます。ウェブ上で回答したアンケート結果は、その場で従業員にフィードバックされ、自身の生活習慣の見直しに役立てることができます。 パソナは、本システムの開発・提供を通じて、健康経営®支援のサービスを拡充し、働く一人ひとりが健康でイキイキと働くことができる職場環境づくりを支援してまいります。 ※「健康経営®」 はNPO法人健康経営研究会の登録商標です ※パソナグループでは、経済産業省と東京証券取引所が共同で選出する「健康経営銘柄2018」に株式会社ベネフィット・ワンが選定されたほか、経済産業省と日本健康会議が選出する「健康経営優良法人2018(ホワイト500)」に株式会社パソナグループ、株式会社パソナ、株式会社ベネフィット・ワン、株式会社ベネフィットワン・ヘルスケアが認定されています 【健康管理システム概念図】