本文へスキップします。

News&Topics

地域活性・農業

2014.08.01

若者と地域住民で「防災・減災のITサービス」を開発
『Awaji CAMP!』8月18日~20日開催
~阪神・淡路大震災発生から20年に向けた地域課題の解決へ~

芸術関連のイベント企画やデザイン制作等を通じた地域活性化事業を行う株式会社アートリボン (本社:兵庫県淡路市、代表取締役社長 三ツ田梓)は、NPO法人コミュニティリンクと共同で若者と地域住民が協力して"防災・減災"をテーマにITサービスを開発・活用し、地域課題解決に取り組む、アイディアソン・ハッカソン(※)イベントを行う 『Awaji CAMP!』を、8月18日(月)から20日(水)の3日間、兵庫県淡路島で開催いたします。

アートリボンとNPO法人コミュニティリンクは、多自然地域のIT振興とクリエイター人材を育成する『平成25年度起業支援型地域雇用創造事業』を兵庫県淡路島で3月より実施しています。同事業には、現在14名の若者が参加しており、WEBをはじめとするシステム開発やサイト制作、商品パッケージデザインなどの商用デザインを学んでいます。

そしてこの度、両社は同事業に参加する訓練生と地域住民の方、県内エンジニアや学生らと共に、アイディアソン・ハッカソンを通じて"防災・減災"をテーマにし、オープンデータなどを含むIT技術を使った公共サービス等の課題解決を目指す取り組みとして、『Awaji CAMP!』を8月18日から3日間開催します。

両社では、来年1月に阪神・淡路大震災発生から20年をむかえることから、「Awaji CAMP!」を通じて、地域住民の方々と共に改めて「防災・減災」の問題について考える機会を設け、若者のアイデアや技術を活かしてITサービスを活用した、防災・減災の新サービスを創造し、地域社会の課題解決に貢献にしてまいります。

※アイディアソンとは…アイデア(Idea)とマラソン(Marathon)を合わせた造語。参加者が複数のグループに分かれ、設定されたテーマに基づいて様々なアイデアを出し合い、練り上げていくことで、より優れたアイデアを生み出す参加型のイベント
  ハッカソンとは…ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を合わせた造語。アイディアソンで生み出されたアイデアをもとに、短期集中的にアプリケーションを作り上げて成果を競うイベント

『Awaji CAMP!』概要

開催日 2014年8月18日(月)~20日(水)
内容

アイディアソン・ハッカソンを通じて、地域住民の方々と共に改めて「防災・減災」の問題を考え、若者やITエンジニアのアイデアと知識を活かして、防災・減災に関する新たなITサービスの創造を目指すイベント

【スケジュール】
18日 午後 「防災・減災」をテーマにアイディアソンを実施
19日 午前 防災教育ゲーム「クロスロードゲーム」を通じて、自分と異なるチーム員の価値観・思考の気付きを促す
午後 ゲームで得た気付きを元に、再度アイディアソンを実施
20日 午前 アイ ディアソンの案から、ハッカソンを通じてITサービスを開発
午後 成果発表、審査、懇親会
参加者 40名予定 
・ 平成25年度起業支援型地域雇用創造事業の研修生 14名
・ 淡路島在住の方
・ 学生(明石高専、神戸情報大学院大学)、NPOなど
※5人ずつのチームに別れ、各チームにはファシリテーター役を配置
参加費 無料
お問合せ 株式会社アートリボン
電話番号 0799-73-2280

 

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
WEBから問合せる