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2014.06.18
農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中康輔、www.pasona-nouentai.co.jp)は、農業ビジネススクール「アグリベンチャー大学校」の新コース『カガク的に学ぶ有機栽培講座』を7月10日(木)に開講いたします。
パソナグループは、2003年から農業分野での雇用創出を目指して、新規就農者や農業経営者を育成し、これまで全国で1,500名以上の農業人材を育成してきました。パソナ農援隊が提供する「アグリベンチャー大学校」は、農業をビジネスとして捉え、地域振興や成長産業につなげる人材の育成を目指しています。昨年は年間約150名の人材が研修に参加しました。
そしてこの度、パソナ農援隊は、アグリベンチャー大学校の新コース『カガク的に学ぶ有機栽培講座』を7月10日(木)に開講いたします。 農産物の安心・安全に対する消費者の関心の高まりとともに、「有機農業」が注目されるようになりました。一方で、生産される有機野菜は、単に化学肥料を使用しない栽培であったり、必ずしも栄養価や食味が伴わない野菜が生産されるなど、品質を安定的に維持することが課題とされています。
そこで今回の講座では、有機栽培の理論を科学的に検証することで、"安心安全"かつ"高栄養価"の有機農業を実践している、株式会社ジャパンバイオファーム代表取締役 小祝政明氏を講師に招き、有機農業で重要な土の分析方法、最良の肥料の分量・種類を分析する演習など、科学的な見解に基づいた栽培技術を学ぶ講座として開催いたします。