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2014.02.12
株式会社パソナ(本社：東京都千代田区、代表取締役会長CEO 南部靖之、www.pasona.co.jp)と、法人向けクラウドサービスSalesforceの高度専門技術者を育成し、導入コンサルティングや人材サービスを提供する株式会社パソナテキーラ(本社：東京都千代田区、代表取締役 佐藤司、www.pasonatquila.com)は、パソナに登録するエキスパートスタッフ(派遣登録者)の方を対象に、クラウドコンピューティング領域の専門人材へのキャリアチェンジを支援する『Salesforce認定アドミニストレーター 養成講座』を4月1日(火)から開始いたします。 同講座に参加を希望する登録者向けの募集説明会を、2月15日(土)から東京・丸の内で行ってまいります。
企業のクラウドコンピューティング導入が広がる中、セールスフォース・ドットコム社が提供するクラウドサービス「Salesforce」を導入する企業は世界で約10万社、国内で約7,000社を数え、近年急速に拡大しています。しかし、Salesforceシステム管理者として組織のメンテナンスや業務要件に基づいた管理機能を実行する能力を認定する公式資格である「Salesforce認定アドミニストレーター」資格を保有する人材は国内で約800名にとどまっており、専門知識を有する人材が不足しているのが現状です。 一方、事務職等で働くエキスパートスタッフの方の中には、中長期的なキャリアプランとして今後も成長が見込まれるクラウドコンピューティングの分野へのキャリアチェンジを検討する方は多く、就業に直結する資格取得のニーズは高まっています。
そこで、パソナとパソナテキーラは共同で、パソナに登録するエキスパートスタッフ向けに『Salesforce認定アドミニストレーター 養成講座』を4月1日(火)から開始いたします。講座開始にあたり、パソナテキーラはセールスフォース・ドットコム社と特別契約を締結し、セールスフォース・ドットコム社が構築した養成プログラムを、パソナのエキスパートスタッフ向けに特別価格で提供いたします。 当講座では、セールスフォース・ドットコム社が提供する約2.5時間の無料のオンライントレーニングプログラムと5日間(37.5時間)に渡る集合研修を実施するほか、集合研修受講日から一定期間有効なオンライントレニーニング環境(受講者が自主的に繰り返し学習ができる環境)を提供することで、Salesforce管理者として必須な基礎的知識を習得することができます。研修修了後、希望者は選考を経てパソナテキーラが採用し、「Salesforce認定アドミニストレーター」資格取得まで支援してまいります。
パソナは当講座を通じて、IT業界へのキャリアチェンジを望む派遣登録者の方に有益なキャリアパスを提示すると共に、必要な教育研修の機会を提供し、中長期的な視点に立ったキャリア構築を支援してまいります。また、パソナテキーラは当講座を修了した方の一部を社員として採用することで、Salesforceの導入・運用コンサルティングの体制を強化し、3年後に現在の3倍の人員体制を目指してまいります。