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グローバル

2016.03.08

「スーパーグローバルハイスクール」高校生に香港でグローバルリーダー研修
立命館宇治高等学校2年生80名が3月10日から1週間参加
パソナエデュケーション 「Pasona Global Edge『香港滞在型人材育成研修』」

香港で教育研修事業を手掛けるPasona Education Co. Ltd (パソナエデュケーション、本社:香港、代表取締役社長 青田朱実)は、立命館宇治高等学校の2年生80名に、香港でグローバルリーダーを学ぶ「Pasona Global Edge『香港滞在型人材育成研修』」を3月10日(木)から16日(水)まで実施いたします。

パソナエデュケーションは、将来国際社会で活躍できる若者を育成するため、高校生対象の香港でグローバルリーダーを育てるプログラム「Pasona Global Edge『香港滞在型人材育成研修』」を提供しています。同プログラムは、文部科学省が定める「スーパーグローバルハイスクール」を主な対象に、昨年から実施しています。

そしてこの度、3月10日(木)から、昨年に続いて立命館宇治高等学校のIMコース2年生約80名に対して、「国際関係」「多文化共生」「起業家精神」「地域活性化」の4つをテーマに、グローバルリーダーについて学ぶプログラムを実施いたします。
プログラムでは、現地香港の学生との異文化交流やディスカッション、参加高校生によるフィールドワーク、グローバル企業訪問等を行います。研修を通じて異文化コミュニケーション能力や社会課題の問題解決能力など、グローバルリーダーに必要な素養を学びます。研修最終日には、研修で学んだことを踏まえて、地元京都府宇治市を活性化するための提案をグループで発表します。

パソナエデュケーションは、グローバルビジネスの拠点として多文化が共存する香港で、日本国内では体験できない様々な実践的な研修を行うことで、将来世界で活躍するグローバルリーダーの育成を目指してまいります。

「Pasona Global Edge『香港滞在型人材育成研修』」 立命館宇治高等学校参加プログラム

参加者
立命館宇治高等学校のIMコースの2年生(約80名)※予定
日程 
2016年3月10日(木)~3月16日(水)
内容 「多文化共生」、「国際関係」、「起業家精神」、「地域活性化」の4つをテーマに英語での研修を実施
最終日には、地元京都府宇治市を活性化するための提案をグループで発表
行程  3月10日(木)
・講義「今後日本が世界とどう関わるべきか」
3月11日(金)
・講義「香港の歴史」
・講義「世界の金融センターと香港」
・現地高校訪問(異文化交流)
3月12日(土)
・現地高校生とのディスカッション「将来アジアをリードする国はどこか」・「宇治魅力発信プロジェクト」
・講義「日本における多文化共生と女性の活躍について」
・家政婦を雇う香港人との意見交換
3月13日(日)
・家政婦のいる家庭で育った香港人とのディスカッション
・フィリピン人家政婦への街頭インタビュー
・グループ発表「日本に家政婦制度を導入するには」
3月14日(月)

・グローバル企業訪問 Education First
・グループ毎に起業家訪問
3月15日(火)
・世界で成功する日系企業訪問/ヤクルト工場
・香港大学でのリサーチ(大学生との交流、意見交換)「宇治魅力発信プロジェクト」
3月16日(水)
・グループプレゼンテーション「宇治魅力発信プロジェクト」
問合せ先 パソナエデュケーション
電話番号 (852)2577-8384 日本語ライン
電話番号 (852)2577-8002 代表

参考:前回(昨年)の研修の様子




■最終グループ発表一例

テーマ:「宇治に外国人観光客を呼び寄せるためのアイデア」
①コンパクトシティ(海外の富裕層をターゲットに、伝統的な宇治の風景を地上に残し、地下にカジノやショッピングモール等の娯楽施設を設置)
②アプリ「Ujigram」(Instagramのような宇治の魅力を発信するアプリを制作)

■学生の感想一例 
・新しい視点で物事を捉えられるようになり、成長できた。将来を考える良い機会となった。
・香港人は英語・中国語のほかに日本語等、多くの言語を話せ、自分はまだまだだと痛感した。
・日本でも企業訪問の機会があまり無い中、香港で起業家に会え、とても刺激になった。どの国でも大事にすべきメッセージは共通していると感じた。




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株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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