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2017.07.18
株式会社ベネフィット・ワン(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 白石徳生)は、福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を利用する企業・団体会員428万人を対象に、モノの売買譲渡及びスキルを活用したお手伝い等を会員間で自由に行うことのできるモノ・スキルマッチングアプリ「Worker's Market」を本日7月18日より提供開始いたしました。 昨今インターネットを通じて個人が保有する遊休資産の貸出しや提供を仲介する「シェアリングエコノミー」が注目されています。一方、個人間での売買や貸し借りが進む中、同市場ではより一層そのやりとりにおける「安心・信頼」が必要だと考えられています。 そこでベネフィット・ワンは、所属団体や個人名等を特定することができる福利厚生会員428万人を対象に、会員同士がモノの売買譲渡及びスキルを活用したお手伝い等を自由に取引できるシェアリングエコノミーサービス「Worker's Market」の提供を開始いたします。 利用者は、「Worker's Market」の掲示板に提供したいモノ・スキルを投稿し、価格を自由に設定することで、商品代やモノの授受、スキルの提供を会員同士で行うことができます。投稿情報の検索時には、「自身が所属する団体・企業」または、「ベネフィット・ステーション会員」のカテゴリから選ぶことができ、自社内でのやり取りを推進し、社内コミュニケーションの活性化にも繋げることができます。 また、受渡しエリアの絞り込み検索機能を通じて、会社や自宅の近所にいる福利厚生会員との取引も可能となり、利用者自身のコミュニティを広げる支援にも繋げることができほか、出品投稿だけではなく「こんなモノが欲しい」や「こんなスキルを持っている人に助けてほしい」といったリクエスト機能も搭載しています。 なお、同アプリは福利厚生サービスの一環として提供するため、利用者はサービス料、手数料を支払うことなく利用することができます。 ベネフィット・ワンでは「Worker's Market」を通じて、福利厚生会員の満足度の向上につとめるほか、個人の持つモノやスキルなどの遊休資産を活用する環境作りに寄与してまいります。