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グローバル

2018.05.28

途上国・地域の優秀な外国人材を募るインターンシップ事業 日本企業の国際化を支援
経済産業省「平成30年度 国際化促進インターンシップ事業」募集開始

株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 COO 佐藤司、以下「パソナ」)は、独立行政法人日本貿易振興機構(本社:東京都港区、理事長 石毛博行、以下「ジェトロ」)と共同で、開発途上国・地域の外国人材を日本企業で受入れる経済産業省「平成30年度 国際化促進インターンシップ事業」を実施いたします。また、今月から受入企業および参加するインターンの募集を開始しています。

「平成30年度 国際化促進インターンシップ事業」では、開発途上国・地域から外国人材を募集し、約3ヶ月間の日本企業での就業体験を実施します。パソナは、受入企業には異文化マネジメント等について研修を行い、参加するインターンには日本でのビジネスコミュニケーション等を学ぶ研修を実施します。また、インターンシップ終了後には、受入企業とインターン双方が参加する成果発表会を開催します。

パソナは本事業を通じて、企業が海外ビジネスの拡大や新たな事業展開のために必要な知見、異文化に対する社内意識の改革を支援すると共に、インターンのキャリア形成を支援してまいります。

「平成30年度 国際化促進インターンシップ事業」概要 

目的 外国人材を対象に日本企業でのインターンシップを実施し、以下の成果を達成することを目指します。
・海外ビジネスの拡大や新たな展開に向けた知見構築
・外国人材と働くことや異文化コミュニケーション経験による意識改革
・外国人材の採用に向けた海外大学等とのネットワーク構築や社内の体制整備
企業 (対象)日本国内に主な事業所を有する中堅・中小企業、業界団体及び非営利法人等最大 220社程度
(募集期間)5月11日(金)~6月15日(金)
(活動期間)8月~12月のうち、約3ヵ月間
(費用支援)人材育成支援金1人1日あたり2000円支給
(費用負担)インターンへの事務用品、営業交通費等
インターン
(対象) 経済協力開発機構(OECD)の開発援助委員会(DAC)が定める政府開発援助(ODA)対象国・地域の外国人材220名程度 
 ※国内留学生は40名程度を目安とする
(募集期間)5月末~6月末(予定)
(活動期間)8月~12月のうち、約3ヵ月間
(費用支援)滞在費1日4000円支給、渡航関連費用支給、インターンシップ保険付与 
 ※国内留学生には、渡航関連費用は支給しません
URL
お問合せ 株式会社パソナ 官公庁事業部
電話番号 03-6262-3750

(参考)平成29年度 国際化促進インターンシップ事業『外国人受入インターンシップ』 

実施数: 企業90社/インターン120人
インターンシップの様子:

  

(1)集合研修では、企業とインターンが異文化コミュニケーションについて学び、お互いの文化や商習慣を理解
(2)最終成果発表会では、受入企業とインターンが一同に集い、3ヶ月間の成果を発表

  

(3)インドネシアの学生が新商品の開発に伴う助言やWebサイトでの広報活動に協力
(4)ベトナムの学生がメーカーでの製造工程体験を経て、母国での顧客を開拓

※詳細はホームページ<成果レポート>をご覧下さい https://internshipprogram.jp/report

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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