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2011.03.30
株式会社パソナ(本社:東京都千代田区、代表取締役 南部靖之、http://www.pasona.co.jp/)は、求職中の方や今年3月に大学等を卒業した未就職の方を対象に、仕事に必要な知識や技術を学び、県内企業で実務経験を積む研修を実施し就職を支援する『重点分野就業体験支援事業』を山梨県から受託し、5月9日(月)から研修を開始いたします。
また、当事業への参加を希望する方に向けた『募集説明会』を、4月1日(金)に山梨県甲府市で開催いたします。
今年1月の山梨県内の有効求人倍率は0.59倍(山梨労働局)で、前月より0.02ポイント改善したものの依然として厳しい雇用環境が続いております。また、今年3月に大学を卒業する学生の就職内定率は77.4%(2月1日時点、文部科学省・厚生労働省)で、昨年より2.6ポイント低下するなど、若者を取り巻く就職環境は厳しさを増しています。一方で、採用に前向きでありながら、求職者の認知度が低いため採用に至らない地元企業もあり、社会的な雇用のミスマッチが発生しています。
そこでこの度、パソナは山梨県より『重点分野就業体験支援事業』を受託し、5月9日(月)から研修を開始いたします。当事業では、ビジネスマナーやパソコンスキル、業界知識など仕事に必要な知識や技術を修得する「社会人基礎研修」と、地元企業での「就業実習」を実施し、県内求職者の就職を支援してまいります。