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HR・就労支援

2013.10.02

多様なニーズに柔軟に対応できるベビーシッターを育成
パソナフォスター 『スーパーシッター育成プログラム』10月開始

総合保育サービスを展開する株式会社パソナフォスター(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 長畑久美子、www.pasonafoster.co.jp)は、お客様の多様なニーズに柔軟に対応できるベビーシッターを育成する『スーパーシッター育成プログラム』を10月より開始しました。

現在、共働き世帯は1,054万世帯と過去10年で最高水準になり(「労働力調査基本集計」 総務省統計局)、児童のいる世帯で仕事を持つ母親は63.7%に上っています(2012年国民生活基礎調査)。一方、保育園不足による待機児童問題は解消しておらず、子どもを安心して預けることができる「ベビーシッター」の役割は益々大きくなっています。

パソナフォスターは、事業所内保育所や認可保育所を中心に約50ヶ所の子育て支援施設を運営するほか、在宅保育を支援するベビーシッター事業を1991年の創業当時より開始。自宅保育はもちろんのこと、企業や自治体・教育機関や商業施設が行う子育て支援事業のサポートとして臨時託児所を運営するなど、様々なニーズに対応した保育スタッフサービスを提供しています。 近年、サービスメニューや個人ニーズの多様化に伴い、ベビーシッターに求められるスキルも多岐に渡り、お子様を安心・安全にお預かりする高い保育スキルはもちろん、高いコミュニケーション能力・的確な判断能力が求められるようになっています。

そこでパソナフォスターは、高度な保育スキル・コミュニケーションスキル等を身に付けたベビーシッターを育成する『スーパーシッター育成プログラム』を開始。育成研修(座学)と現場研修(OJT)を受講した修了者をスーパーシッターとして認定し、手当を支給。後輩シッターの育成や現場リーダーとしての活躍の場を提供するなど、ベビーシッターのキャリアアップを支援してまいります。


『スーパーシッター育成プログラム』 概要

目的 パソナフォスターで働くベビーシッターが、研修を通じて様々なスキルを磨き、 スーパーシッターとして活躍することを支援する
受講資格 パソナフォスターでベビーシッターとして6ヶ月・月平均36時間以上、仕事に従事した方
内容 【育成研修:必須科目】
1. ベビーシッター新任者研修
子どもの発達、子どもの健康管理、感染症、事故・ケガのリスク管理について学ぶ
2. ベビーシッター現任者研修
ベビーシッターの専門的な知識、心肺蘇生法のやり方、技術等を学ぶ
3. 救急法 日本赤十字協会の救急法基礎講習に参加し、心肺蘇生法、AEDの使用方法等を学ぶ
【育成研修:選択科目】 1~3の項目の中から、AorBを選択
1. コミュニケーション
[A]コミュニケーション研修/保護者対応、第一印象の大切さ、傾聴力等
[B]コミュニケーション研修/チームアップ、協調性、リーダーシップ研修等
2. 保育スキル [A]手遊び・リズム遊び・歌
[B]絵本の読み聞かせ・工作・折り紙
3. 子育て支援 [A]近年の子育て事業について
[B]家庭的保育の特徴
【現場研修】
パソナフォスターの様々な保育サービスの現場(個人宅・臨時託児施設・弊社が運営する保育園・学童・児童センター等)でスーパーシッターとしての経験を積んでいただきます
プログラムの
流れ

【会社概要】

株式会社パソナフォスター
所在地 東京都千代田区大手町二丁目6番4号
設立 1991年
資本金 3,000万円
代表者 代表取締役社長 長畑久美子
事業内容 施設運営事業、人材派遣、ベビーシッター請負、コンサルティング・養成事業
URL http://www.pasonafoster.co.jp


報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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