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地域活性・農業

2013.09.03

パソナ農援隊「東京農業大学オホーツク実学センター」と提携
9月18日『6次産業化について考えるシンポジウム』開催

農業分野での人材育成事業等を展開する株式会社パソナ農援隊(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 田中康輔、www.pasona-nouentai.co.jp)は、東京農業大学生物資源開発研究所オホーツク実学センター(以下、東京農業大学オホーツク実学センター)と9月2日に提携し、農業の6次産業化を担う人材の育成や人材交流、6次産業化の啓蒙活動を共同で実施してまいります。
9月18日(水)には、6次産業化について考えるシンポジウム「オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾公開フォーラムin東京」をパソナグループ本部にて開催いたします。

パソナグループは農業分野での雇用創出を目指し、2003年から新規就農者や農業経営者の育成に取り組んでおり、現在では全国の自治体と農業経営人材の育成に関する事業を運営するなど、これまでに延べ13,000名以上の農業人材を育成してまいりました。
東京農業大学オホーツク実学センターは、2005年の開設以来、在学生や地域住民を対象に、オホーツク地域の資源を活用した新商品開発や新規事業創出を担う人材育成等を、自治体や企業、NPO等と連携して実践しています。

そしてこの度、パソナ農援隊の農業経営人材の育成ノウハウと、東京農業大学オホーツク実学センターの研究、教育基盤をもとに、産学連携を通して農業の6次産業化を担う人材の育成や交流等を実施してまいります。
9月18日(水)に開催するシンポジウム「オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾公開フォーラムin東京」では、農業分野の第一線で活躍される方をゲストに招き、基調講演やパネルディスカッションを通じて、農業の6次産業化の先進的な取り組み事例を紹介し、今後の農業の更なる発展について考えます。


パソナ農援隊と東京農業大学生物資源開発研究所オホーツク実学センター 提携概要

開始 2013年9月2日
内容

パソナ農援隊の農業経営人材育成のノウハウと、東京農業大学オホーツク実学センターが展開する研究、教育的基盤をもとに、産学連携を通して6次産業化を担う人材の育成や人材交流、6次産業化の研究と啓蒙活動を実施する


9月2日調印式
【具体的な活動】(※来春以降実施予定)
・ パソナ農援隊にて東京農業大学オホーツク実学センターの学生をインターンシップで受け入れ、農業ビジネスを学んでもらう
・ 毎年1回以上「協同シンポジウム」を開催。6次産業化への取組みや勉強会を開催
・ 6次産業化に関する人材育成プログラムを共同で新たに企画・運営する

「オホーツクものづくり・ビジネス地域創成塾公開フォーラムin東京」概要

開始 2013年9月18日(水)13:30~18:30
場所 パソナグループ本部/東京都千代田区大手町2-6-4
内容
13:30~ 関係者挨拶
・ 髙野 克己氏 (東京農業大学 学長)
・ 南部 靖之 (パソナグループ 代表取締役グループ代表)
・ 板東 久美子氏 (文部科学省 文部科学審議官)
・ 針原 寿朗氏 (農林水産省 農林水産審議官)
13:45~ 基調講演「農業を食業に変える」
講演者/伊藤 秀雄氏 有限会社伊豆沼農産 代表取締役
15:00~ パネルディスカッション
テーマ/「地域に根ざした食ビジネスイノベーターの育成」

「座長課題」
黒瀧 秀久氏 (東京農業大学オホーツク実学センター センター長)
「6次産業化の先進事例紹介」
松木 一浩氏 (㈱ビオファームまつき 代表取締役)
「地域に根ざした食ビジネスの取組み」
津村 千恵氏 (㈱ツムラ)
柳谷 亜紀子氏 (清里町やなぎや*ファーム)
渡邉 典子氏 (㈱き・きコーポレーション)
青木 朋博 (パソナ農援隊カリキュラム修了生)
「地域に求められる人材の育成」
田中 康輔 (㈱パソナ農援隊 代表取締役社長)
【講評者】
横濵 道成氏 (東京農業大学生物産業学部 学部長)
清水 了典氏 (科学技術振興機構 プログラムオフィサー)
【コメンテーター】
川辺 亮氏 (㈱農都共生総合研究所 代表取締役)
木村 俊昭氏 (東京農業大学 地域産業経営学科 教授)
18:00~ 6次産業化の事例として成功した商品の販売・試食会
参加費 無料
問合せ先 株式会社パソナ農援隊
電話番号 03-6734-1260
URL : http://www.pasona-nouentai.co.jp/whatsnew/2013/07/000108.php

 

報道関係の方からのお問い合わせ
株式会社パソナグループ 広報室
電話番号 03-6734-0215
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