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2024.08.06
2024年4月、パソナグループ及びAwaji Art Circusは、現代美術文化協会 (The Cultural Association MoCA)及び世界的に有名なアルテ・ラグーナ賞とパートナーシップを締結しました。Awaji Art Circusは、兵庫県淡路島の地域活性及び文化創造を目指し、毎年世界中からパフォーマーが淡路島に集結。淡路島をテーマにオリジナル公演を作り上げ、地元の小学校への訪問公演、地元のイベントへの参加など多岐にわたる活動を続けています。 本パートナーシップは、日本・海外相互の文化交流および芸術的刷新を促進するというAwaji Art Circusのミッション達成に向けた新たな一歩になります。
パートナーシップの一環として、パソナグループ及びAwaji Art Circusは、アルテ・ラグーナ賞展覧会の開催中にトークイベントを共催します。芸術が日本(淡路島)、イタリアのほか世界各国の地方創生に与える影響についてディスカッションし、芸術が如何にして文化や経済の刷新を促すかに関して意見交換する場とします。 また、Awaji Art Circusはアルテ・ラグーナ賞と共に新たな試みに取り組みとして、第19回アルテ・ラグーナ賞の応募者からAwaji Art Circus 2025の参加アーティストとして1名を選出します。
アルテ・ラグーナ賞は、2006年に創設された様々なジャンルの芸術作品を評価する国際的なアート賞。世界中の多くの芸術機関と連携しており、国際的なネットワークを誇ります。世界中から、絵画、彫刻、写真、アートパフォーマンス、デジタルアート、デジタルグラフィックス、漫画、土地と都市のアート、デザインなどの分野の多数のアーティストが参加する大規模なアートイベントとなっています。 ファイナリストとして選ばれたアーティストはベネチアの展示会場で作品を披露する機会が与えられます。
Awaji Art Circus芸術監督 兼 脚本家 兼 演出家のエレーナ・グラドコフスカヤ、ムーブメントアーティストのRikubouz、太鼓奏者の上田秀一郎によるオリジナルパフォーマンス『相生の松』が、第18回アルテ・ラグーナ賞のファイナリスト(2,200名の応募者の中から120名)に選出され、2024年11月16日にベネチアで開催される第18・19回展覧会のオープニングセレモニーで披露します。
Awaji Art Circus 2022で披露された『相生の松』
コンテンポラリーダンサー エレーナ・グラドコフスカヤ & ムーブメントアーティスト Rikubouz
和太鼓奏者 上田秀一郎
アルテ・ラグーナ賞展覧会
アルテラグーナ賞展示会
展覧会が開催されるベネチア