本文へスキップします。
井上 光明
7歳からアイスホッケーを始め、地元東京のクラブチームで高校までプレー。法政大学卒業後、プロ選手へ転身。プロ1年目は単身中国へ渡り、唯一の日本人としてプレーし、翌年からは韓国のチームで4年間プレー。帰国後は日本製紙クレインズ、H.C.栃木日光アイスバックスで9年間プレーし、2023年からレッドイーグルス北海道(苫小牧市)に入団。プロ15年目のシーズンを迎える。
2019年に所属していた実業団チームの廃部が決まり、それを機に引退後のキャリアについて本気で考えるようになりました。選手活動以外の時間を活用し、語学や資格の勉強など自己研鑽に時間を費やしてきたものの、自分自身に圧倒的に足りないものが、「ビジネスパーソンとしての実務経験」であると感じていました。 セカンドキャリアで苦労する元アスリートも多い中、パソナアスリート社員プログラムは、現役のうちから競技と仕事を両立した働き方ができるため非常に魅力を感じ応募しました。
人材コンサルティングの営業として、主に派遣部門で新規開拓営業を担当。入社当時は、基本的なビジネスマナーに加え、法律や契約について覚えることが多く苦労しましたが、研修やOJTを通じて徐々に自分の「できること」が増えていく実感が持てました。新規開拓営業は一朝一夕に結果がでませんが、日々の自分の行動を内省し、先輩からアドバイスをいただきながら、結果にコミットするということが、これまでのアスリートとしての経験と全く同じことであるということに気づきました。アスリートとして鍛えてきた「非認知能力」をビジネスの世界でも活かしていきたいです。
プロスポーツチームは地域に「笑顔」が増やすことが、その存在意義であると考えています。試合の勝敗に限らず、プロ選手としてそのことを常に念頭に置いて行動しています。 また、競技と仕事の「ハイブリッドキャリア」を体現し、競技とのシナジーを生み出すことできることを証明していきたいです。
アスリート社員採用事務局 (株式会社パソナグループ内)
お問い合わせ