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知的障がいのある人の芸術活動の普及と振興を図り、 芸術活動を通した生きがいづくりを促進し、 知的障がいのある人の福祉の増進に寄与することを目的とし活動しています。
【夢のデザイン大賞2022】最終選考を経て、受賞作品が確定いたしました。
道の駅
大原 東吾
作品エピソード等: 一生懸命描き過ぎて裏まで描いてしまいました。
選考委員からの講評: ランダムでありながらも綺麗に全体を描けている集中力、標本に共通する表現の面白さがあり、両面に絵を描く自由な発想・構成力から着飾らず拘らずに絵を表現できており、人が持っている心の広さを感じる。
公園のツツジ
柴田 綾乃
作品エピソード等: 2年生の美術の課題で公園の自然の写真を撮りに行った際にツツジを見つけて、先生のアドバイス通りに写真を撮りました。ツツジのきれいなピンク色を意識して、枝や土の色と細かい所も取り組みました。
選考委員からの講評: 絵を描く上での制約・既成概念に囚われずに、花を取り巻く緑をバランスよく配置する構成力と筆跡・筆の動きのままに、淀みなく色や形を描くことが嚙み合っている。
赤い葉
佐々木 陸斗
作品エピソード等: 緑だとつまらないと思ったので赤にしました。
選考委員からの講評: 大胆に赤を使いたいという強い意志を示したことで表現として成立した。それを支える空の青、芝生や影の緑の配置により絵としてのバランスが取れている。
りんご
瀧澤 結愛
作品エピソード等: 実際のりんごをアクリル絵の具で描き、背景は自由としました。明るい色のレンガをイメージして、背景を生き生きと描き上げました。りんごが映える色づかいをよく考えて描きました。
選考委員からの講評: 背景の赤と白、リンゴの赤と皿の白のコントラストを上手く表現し、モダニズム・センスを感じる。
小人のイス
佐野 汐莉
作品エピソード等: 自分が小人になった時の景色が気になって、この作品を描きました。
選考委員からの講評: 幹の表現が素敵で、自分が小人になったという視点・発想が面白い。
ポットとフルーツのある静物
石川 大輝
作品エピソード等: 学校の授業で、初めて油絵を描きました。絵の具を上履きに付けてしまい、落ちなくて大変でした。
サッカー
柴垣 東吾
作品エピソード等: 2020東京オリンピックの思い出として、スポーツをテーマに作品を作りました。
ねぷた祭り
多田 壱成
作品エピソード等: 一番こだわったところは、右手の色を微妙に違う色で塗ったことです。顔の形は、鬼らしくカッコよくなるようにして、頭は本物より小さくしてみました。注目してほしいところは、風神の迫力が出ているところと色分けをしたところです。
秋のペインティング
新藤 典子
作品エピソード等: 腕を大きく動かし、勢いよくクレヨンで画面全体を塗り、その上をローラーやタンポ筆などを使って描きました。仕上げは、うちわの骨部分にアクセントになるような濃い目の白い絵具で画面に押し付けながら着色しました。秋の深さが感じられるよう、紫やオレンジなど、たくさんの色を重ねて制作しました。
朝イチの登校日
平野 沙晃
作品エピソード等: 朝とても早く行かなくてはいけない日、友だちは一緒だけど風景や朝の光、すれ違う人の様子が違う。いつもと違うだけで何かワクワクするそれは私にとって夢の時間。
ステーキ
菊地 近義
新日本神話
内藤 亮太
作品エピソード等: 一版多色刷り木版画で制作しました。日本の建物や伝統文化をモチーフにしました。いろいろな日本文化の集合なので、現代の日本神話という題名にしました。