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東京2020参画プログラム


横沢入里山保全地域で自然を感じる
自然環境保全活動を実施

2019.05.18
持続可能性

  横沢入里山保全地域で自然を感じる 自然環境保全活動を実施

パソナグループは環境に配慮した社会の実現を目指し、様々な地球環境保全活動に取り組んでいます。里山は、原生的な自然と都市の中間に位置し、集落や農地、ため池、草原などで構成される地域です。今回はパソナグループ役職員、そのご家族など総勢37名が、里山保全地域で外来植物の駆除、自然観察を行いました。


9時40分にJR五日市線武蔵増戸駅前に集合。市民協議会スタッフの方が温かく迎えてくださり、現地まで引率して移動します。現地に到着してからは参加者同士の挨拶、スタッフによる里山の説明、駆除活動のレクチャーを受け、その後、班ごとに活動をスタート。繁殖力が高く、元来の植物の繁殖を妨げ、生態系にも悪影響を及ぼす外来植物「セリバヒエンソウ」の駆除に取り組みました。



 午後は植物や川、湿地の生き物観察をしながら、軽い登山を楽しみました。都心部では見ることが出来ないたくさんの植物や生き物を発見でき、参加者の方々も生き生きとした表情で楽しみました。自然が多い場所は心が落ち着いて気持ちが良く、都心部では感じることのできない素晴らしい里山保全地域で、外来植物の駆除、自然観察を通して、水・緑・生物多様性に配慮した快適な環境の実現に貢献しました。

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