世界では、毎年約800万トンものプラスチックごみが海に流出しているとも言われており、これらの深刻な海洋ゴミは海で暮らす生き物の生態系や水質に悪影響を及ぼしています。また、砂浜に打ち上げられたガラスの破片や金属類等は、裸足で競技を行なうビーチスポーツの選手にとっては大変危険です。次世代に美しい地球を残す環境保全活動に寄与すると共に、スポーツ選手が安全に気持ちよく競技を続けられる環境づくりのため、神奈川県藤沢市鵠沼海岸にて、「ビーチクリーン&ビーチバレーボール体験」を実施。パソナグループの社員、エキスパートスタッフやそのご家族25名が参加しました。
砂浜や海岸近くの道路沿いのクリーンアップを行ない、ごみ袋5~6袋程度の海洋ゴミを回収。ビーチクリーン終了後には、パソナグループ所属 アスリートコーチの草野歩さんと、“ハイブリッドキャリア”で競技と仕事を両立する当社のアスリート社員 川崎菜々子さんとのビーチバレーボールの体験会で交流を深めました。参加した社員、エキスパートスタッフからは、「ビーチクリーンを通して、環境について考えるよいきっかけになった」「環境改善のために清掃するだけでなく、他拠点の皆様とも交流でき楽しい時間だった」等、満足度も高い活動となりました。
今後もパソナグループでは、一人ひとりが美しい海を守る大切さについて理解を深め、各地域での環境保全活動に努めて参ります。
<日時>
2023年11月18日
<場所>
神奈川県藤沢市 鵠沼海岸