現在、世界には1億5,000万トン以上の海洋プラスチックごみが存在し、海の生態系や、水質に大きな悪影響を与えていると言われています。そして、プラスチックごみは素材の性質上、滞留期間が長く、中には400年以上海の中を漂うものもあると言われています。美しい海を守る活動を通じて、海岸に流れ着くゴミはどこから来ているのかを知るため、パソナグループの本社機能のある兵庫県淡路島にて、「ビーチクリーン」を実施。選抜研修で淡路島で合宿をしていたパソナグループの社員約30名が参加しました。
当日は、宿泊先近くの海岸で、どのようにして海岸にゴミが流れ着くのかの説明を受けながら、ごみ袋約6つ分海洋ごみを回収。参加した社員からは「都心部から流れ着くごみの多さに驚いた」等の声も上がりました。
今後もパソナグループでは、一人ひとりが環境に対する意識を高め、身近なところから環境を守る活動を積み重ねてまいります。
<日時>
2024年2月13,14日
<場所>
望楼青海波
兵庫県淡路市岩屋1833-4