佐藤 瞳
ソプラノ
岡山県出身。東京藝術大学声楽科を経て、同大学院修士課程独唱科を修了。
卒業時に同声会賞を受賞。『伯爵家令嬢マリツァ』リーザ、『こうもり』イーダ、『ドン・ジョヴァンニ』ツェルリーナなどオペラにも出演する他、ベートーヴェン『第九』、J.デメイ『交響曲4番 歌のシンフォニー』(日本初演)ソリストなども務める。読売日本交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、Osaka Shion Wind Orchestra、岡山フィルハーモニック交響楽団と共演。テレビでは童謡・昭和歌謡曲を中心としたBS-TBS「日本名曲アルバム」に杜の音シンガーズとして出演。「第43回日本ハンドボールリーグプレーオフ」では国歌独唱を務めた。また福祉施設や被災地でのコンサートに出演するなど、音楽による社会貢献活動に積極的に参加している。現在、東京藝術大学音楽学部教育研究助手。二期会会員。