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京都府丹後地域にて、特産品の加工・販売や販路開拓などの地域商社事業を行う株式会社丹後王国ブルワリー（本社：京都府京丹後市弥栄町、代表取締役社長 中川正樹）は、ドイツ農業協会（Deutsche Landwirtschafts-Gesellschaft、DLG）が主催する食品品質競技会にて、自家製の「ベーコン」「ボンレスハム」「ブリ―ヴルスト」が金賞、「ジャーマンヴルスト」「九条ネギウインナー」が銀賞、「ウィンナーソーセージ」が銅賞を受賞しました。

本コンテストでの受賞を記念し、受賞した6品を詰め合わせた『DLG受賞記念セット』を、12月4日（月）より販売開始いたします。



加工肉の本場フランクフルトに本部を置くドイツ農業協会が主催する本大会は、1887年から開催されており、ヨーロッパで最も歴史のある世界最高峰の食品品質競技会と言われています。
今年度のコンテストには計457もの食品がエントリー。ドイツの食肉マイスターによって、味や香り、香辛料、添加物に至るまで200近い審査項目のもと厳正な審査が行われました。

受賞した6品はすべて、農林水産大臣賞を受賞した最高級ブランド豚「京丹波高原豚」と丹後の天然塩「琴引の塩」を使用したこだわりの一品。保存料など不要な添加物は一切使わず、素材そのものが持つ旨味を活かしています。
金賞を受賞した「ベーコン」は、京丹波高原豚の特徴である甘みとジューシーな肉汁が特徴で、国際的なビアコンペティションで数々の受賞歴のあるクラフトビール「TANGO KINGDOM Beer®」との相性も抜群です。また、「ブリ―ヴルスト」は、レモンとパセリの爽やかな香りが女性にも大人気で、ワインと一緒に召し上がるのがお勧めです。そして、「ボンレスハム」は白味噌や米ぬかを使用して西京味噌風味に仕上げており、サンドイッチやサラダ等の具材としてその味わいをお楽しみいただけます。

丹後王国ブルワリーは、今後も地元で採れた農産物や加工品などの販路を開拓する「地域商社」として、地域特産品の開発や6次産業化を推進し、丹後地域の産業の活性化を目指してまいります。