働くことを通して
多くの人の人生を充実させる仕事
朝光 凌太
株式会社パソナ 第5営業部
人材コンサルティング営業 副チーム長
2018年 株式会社パソナに新卒入社 。入社以来、エキスパートサービス(人材派遣)事業で法人営業を担当。現在は副チーム長として5名のチーム員をまとめる。
新入社員のメンターとして、ビジネスマナーや社会人としての基礎を指導する、社内インストラクターにも選出。
具体的な業務内容を教えてください。
入社後、渋谷区エリアで主にIT・ベンチャー、外資系企業の法人営業を経て、現在は、中央区・江東区エリアで、大手アパレルなどの企業様を担当するチームに所属しています。
人材コンサルティング営業の仕事は、クライアント企業の求人ニーズに最適な人材のご紹介と、課題解決を行うためのソリューションサービス提案を行います。まずは企業のご担当者様と人材ニーズのヒアリングを充分に行います。次にマッチング担当のマイコーチと求人要件を共有し、登録スタッフのご経験やスキル、希望条件などから最適な候補者を選定。その後、候補者と共に企業の職場見学や、顔合わせを実施し、企業とスタッフの双方が合意し就業が決定するまで、十分なサポート体制で臨みます。
また、「給与計算に関するアウトソーシング」や「女性社員の活躍推進について」など人事まわりの様々なご相談を受けます。特に最近では、「健康経営」に関するご相談が多くなっています。人材に関して、どのようなご相談でもグループの幅広いソリューションサービスを通してサポートできるのが、パソナグループの強みだと思います。
今の業務で感じるやりがいはどんなことでしょうか。
人材サービスの仕事の一番のやりがいは、企業と働きたい方双方の想いをくみ取って結びつけられることです。企業から潜在的なニーズを引き出し、求める人材像の幅を広げ、そして、スタッフの方ひとりひとりが持っている強みにフォーカスしてお仕事をご提案していきます。そこに私たちの介在価値を生み出しています。スタッフの方のご就業が決定し、その後、イキイキと活躍し、企業からも高い評価をいただく。こうした経験を積み重ねられるのが一番のやりがいとなっています。
入社のきっかけは何でしょうか。
大学時代、先に就職した地元の友人達から「思っていた仕事と違った、やめたい」という話を聞くことが何度かありました。「社会人になったら働くことが1日の大半を占めるのだから、充実した仕事ができたら人生が楽しめるのではないか」と思い、人材業界に興味を持ちました。就職活動中、パソナグループの説明会で南部代表の「パソナグループの仕事は、“人を活かす"こと」という言葉に大変共感し、「働きたいと願う人に寄り添い、力になれる仕事をしたい」と入社を決めました。
社内の選抜制度である社内インストラクターについて教えてください。
新入社員に社会人としてのビジネスマナーをはじめパソナグループの社員として大切な志を伝え、またメンターの役割も担当します。企業理念やこれまでの取り組みについて自分たちの言葉で伝えられるようプレゼンス力を磨いています。
自分が新入社員の時に、インストラクターの先輩社員がグループの歴史や企業理念を熱く語っている姿は、今でも鮮明に心に残っています。「学生から社会人」に成長するための重要な役割を今度は、自分が担うというチャンスをもらい、今とてもワクワクしています。自分が伝える言葉や行動で、少しでも新入社員の心に寄り添うことができたら、そして成長の後押しができたらうれしいです。そして、学んだことや身につけたことは、今後のチーム運営や部下指導などのマネジメントに活かしていきたいと考えています。
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