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セグメント別業績

業績と見通し業績推移と当期の見通し

2027年5月期の連結業績予想

当社は、創業から50年の節目を迎え、次の50年を見据えた新たな成長戦略として中期VISION「PASONA GROUP VISION 2030」を策定し、 2026年5月期から始まる5ヵ年期間において収益構造の改革及び新たな事業成長に向けた成長戦略に取り組むことで、持続的な企業成長と更なる企業価値の向上を目指しておりま す。

2027年5月期は、BPOソリューションは当期に続いて大型受託案件のピークアウト及び一部案件の契約終了による影響を受けるものの、戦略的に注力する専門分野の拡大により増収を計画しています。また、基幹システムの刷新により事業効率の改善に取り組むことで、引き続き中期VISIONで掲げる粗利率の向上を目 指してまいります。エキスパートソリューションは、当期は新規派遣登録者数が前期を上回って推移しましたが、今期は登録から就業決定までのスピードを加速し、派遣稼働者数の拡大を目指してまいります。そして当期、減収減益となったキャリアソリューションは、人材紹介事業において人材需要が安定しているハイキャリア層と女性管理職層に注力しながら営業効率を改善してまいります。一方、再就職支援事業は構造改革を進める企業の需要が継続しており、両事業を合わせて増収増益を計画しています。また、赤字幅の改善を進めてきた地方創生・観光ソリューションは、今年6月に兵庫県淡路島に開業した長期滞在型未病リトリート施設「THE PASONA natureverse retreat」の開業初期と運営に係る費用が生じるものの、Well-being事業をスタートさせ新たな顧客層を獲得することで、売上高は引き続き二桁成長を目指してまいります。また当社は、中期VISIONの達成に向けて収益構造の改革にも取り組んでおります。全社コストについては、当期は各管理部門でコスト課題の抽出と見直し項目の選定を実施しており、今期は具体的な項目ごとに事業成長に応じた適正なコスト配分と削減目標を設定するなど、コストコントロールの徹底に取り組んでまいります。中期VISIONで掲げる「売上高に占める全社コストの割合(2030年5月期 3.5%以下)」の達成に向けて、グループ全体で事業効率を高め収益力の改善を図ってまいります。

これらの結果、 2027年5月期の売上高は325,000百万円(当期比5.3%増)、上記事業収益の改善に加え、 全社コストの見直しも行うことで、営業利益は1,500百万円(当期は営業損失1,149百万円)、経常利益は 1,500百万円(当期比984.8%増)を見込んでおります。また、今期は非支配株主に帰属する当期純利益が増加する見込みであることから、親会社株主に帰属する当期純損失は1,000百万円(当期は親会社株主に帰属する当期純損失3,388百万円)を計画しております。

(単位:百万円)

  売上高 営業利益 経常利益 親会社株主に帰属する当期純利益
21年5月期 334,540 19,940 20,379 6,784
売上比 (100.0) (6.0) (6.1) (2.0)
22年5月期 366,096 22,083 22,496 8,621
売上比 (100.0) (6.0) (6.1) (2.4)
23年5月期 372,579 14,377 15,366 6,099
売上比 (100.0) (3.9) (4.1) (1.6)
24年5月期 356,733 6,794 7,152 95,891
売上比 (100.0) (1.9) (2.0) (26.9)
25年5月期 309,240 △1,237 △460 △8,658
売上比 (100.0) - - -
26年5月期 308,496 △1,149 138 △3,388
売上比 (100.0) - (0.0) -
27年5月期(通期予想) 325,000 1,500 1,500 △1,000
売上比 (100.0) (0.5) (0.5) -
前期比増減 +16,503 +2,649 +1,361 +2,388
増減率 +5.3% - +984.8% -

(2026年7月)