Skip to main content
一覧ページへ
2016.04.26
株式会社パソナ岡山(本社:岡山県岡山市、代表取締役社長 炭田信明)は、久米南町の地域活性を担う情報発信・コミュニティ拠点「道の駅くめなん」(久米南町下二ヶ)を4月29日(金)にリニューアルオープンいたします。また当日9時30分より「オープニングセレモニー」を開催いたします。
(順に「道の駅くめなん」外観、レストラン内観) 人口減少が続く久米南町では、2015年10月時点の高齢化率が41.9%(岡山県「岡山県の高齢者(65歳以上)の市町村別状況」より)で県内1位を記録し、今後も地域の人口減少と高齢化が課題となっています。そのため、地域資源を活かした地域産業の活性化や、生活サービスや拠点機能を開発し、暮らしやすい生活環境を整備して「選ばれる町づくり」を進めることが求められています。 パソナグループは2003年から農業分野での雇用創造を目指して、新規就農者や農業経営者の育成を全国で実施してきました。兵庫県淡路島では2008年から農業人材の育成を行い、2012年には廃校となった小学校を「のじまスコーラ」として再生して地元農産物や特産品の販売、レストラン、カフェを運営しています。また、2015年4月からは京都府京丹後市で、西日本最大級の道の駅「丹後王国『食のみやこ』」を運営するなど、新しい産業を興す人材を地域に誘致し、地域の持続的な発展を促す地域活性化に取り組んでいます。 そしてこの度、パソナ岡山は「道の駅くめなん」の指定管理業者に新たに指定され、4月29日(木)に当該施設をリニューアルオープンし、同日オープニングセレモニーを開催いたします。 リニューアルした「道の駅くめなん」では、新たに地産食材を使ったメニューを提供するレストランや、地域の特産品を中心に販売するアンテナショップ、近隣イベント・観光に関する情報コーナーなどを設け、久米南町の“情報発信拠点”として運営してまいります。さらに、地域住民が集えるコミュニティスペースを設けることで、地域住民の交流や観光客との情報交換を促進する“コミュニティ拠点”としても運営してまいります。 パソナ岡山は、リニューアルした「道の駅くめなん」の運営を通じて、久米南町の町づくりと地域活性化に貢献してまいります。