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2010.08.16
介護分野の人材サービスや介護保険サービス等を手掛ける株式会社パソナソーシング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 髙橋康之)は、介護保険施設や老人ホーム等の介護施設向けのメンタルヘルスサービス『なんでもほっとライン』の提供を8月23日(月)より開始いたします。
2008年の日本医療労働組合連合会の調査によると、介護・福祉に携わる労働者の61.3%が「慢性疲労」を抱え、夜間勤務に従事する労働者はその割合が更に高くなるなど、心の病気を発症する潜在的リスクが高い状態にあると言えます。
そこでこの度、パソナソーシングは介護保険施設や老人ホーム等の介護施設を対象に、職員や利用者のメンタルヘルスケアを提供する『なんでもほっとライン』を、8月23日(月)より開始いたします。当サービスは、契約した介護施設で働く従業員や、当該施設を利用する高齢者とその家族を対象に、仕事や家庭の悩み相談に対応することで、うつ病等の心の病気の“予防”や“早期発見”から“職場復帰”までをトータルで支援いたします。
当サービスの導入により、介護施設は従業員が安心して働くことのできる環境を整備し、従業員満足度の向上や離職率の低下を実現することができるほか、施設利用者とその家族に提供するサービスの付加価値を向上させることができます。パソナソーシングは当サービスを通じて、介護施設の職員や介護従事者が安心して働ける社会環境の整備に貢献すると共に、介護施設の経営を支援してまいります。