農業分野での人材育成事業等を展開する
株式会社パソナ農援隊(本社:東京都港区、代表取締役 田中康輔)は、自然の力を活かした土づくりや野菜の栽培など身体の健康や環境に配慮した「農」体験や、自ら育てた採れたて野菜を併設したレストランで味わえる会員制農園
『ウェルネスファーム』を、サスティナブルガーデン「Awaji Nature Lab&Resort」内に10月15日(土)に開園いたします。
また、同日農園の開園を記念したオープニングイベントを実施いたします。
「Awaji Nature Lab&Resort」では、“農・食・住”をテーマにした五感を使って楽しむアクティビティを通じて、利用者に対して自然と人との共生を学ぶ機会を提供するとともに、日常の消費行動などを変える自然環境や健康に配慮した価値観の醸成に取り組んでいます。
この度、同施設内に開園する『ウェルネスファーム』は、暮らしに「農」を取り入れたい方や、健康な「食」に興味がある方を対象に、農地を提供する会員制農園となります。パソナ農援隊のサポートのもと、土中の微生物など自然の力を活かした栽培方法で野菜作りを行う「農業体験」に参加できるほか、会員は自ら育てたとれたて野菜を、併設する農家レストランで素材の良さを引き出すオリジナルパスタ・ピザなどにアレンジしてもらい、その場で味わうことができます。
また、「フィールドワーク」として、微生物による土壌改良や残渣を使ったコンポスト作りや、Jクレジット制度(※)の認定プログラムである土壌炭素貯留の取り組み等、温暖化抑制と社会課題解決への学習機会を創出いたします。
パソナ農援隊は、『ウェルネスファーム』の開園を通じて、健康や環境に配慮した次世代型の農業を体験できる機会を提供するほか、人と自然が共生する環境や新たなライフスタイルを提案することで、持続可能で心豊かな社会の実現に貢献してまいります。
(※)Jクレジット制度…省エネ設備の導入や再生可能エネルギーの活用によるCO2等の排出削減量や、適切な森林管理によるCO2等の吸収量を、クレジットとして国が認証する制度
オープニングイベント 概要
開催日時 |
2022年10月15日(土)10:00~12:00(受付開始9:45~) |
内容 |
・ご挨拶及び「ウェルネスファーム」ご紹介
株式会社パソナグループ 代表取締役グループ代表 南部靖之
株式会社パソナ農援隊 代表取締役 田中康輔
・「ウェルネスファーム」体験会
農場の畝(うね)立て体験や播種体験、土壌改良用の竹炭作りを実施
|
場所 |
「Awaji Nature Lab&Resort」内(兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4) |
備考 |
内容は現時点のもので、今後変更の可能性がございます
|
Awaji Nature Lab&Resort『ウェルネスファーム』概要
開設 |
2022年10月15日(土) |
内容 |
利用者の希望に合わせ、会員が共同で栽培を行う「共同圃場」と自分専用の畑で野菜作りが楽しめる「専用圃場」の2つの会員制圃場を提供。圃場では以下の体験ができる。
【農業体験~栽培から収穫・食べるまで~】
パソナ農援隊サポートのもと、土中の微生物など自然の力を活かした栽培方法により、環境や健康に配慮した野菜作りを体験ができるほか、育てた野菜を併設する農家レストラン「陽・燦燦」のシェフが調理し、素材の良さを引き出すオリジナルパスタ・ピザなどの特別メニューを提供する
※メニューは季節により変更になります。
【フィールドワーク/例:コンポスト作り】
家庭からでる生ごみや落ち葉などを土の栄養(堆肥)に変え、その堆肥を使って野菜を育てるコンポスト作り体験ができる。また、家庭で作ったコンポストと引き換えに、自社農園の野菜をプレゼントするコンポストレードも実施
【フィールドワーク/例:土壌改良用の竹炭作り】
Jクレジット制度の認定プログラムである土壌炭素貯留の取り組みとして、土壌改良用の竹炭作りを実施。地球環境や地域資源の活用について学習する機会を提供
【その他会員特典】
・「Awaji Nature Lab&Resort」のワークショップ参加費を10%割引
・農家レストラン「陽・燦燦」の食事代を10%割引(誕生日月は30%割引)
|
料金 |
【共同圃場会員(圃場/約320㎡)】年会費6万円
【専用圃場会員(区画/4m×4m)】年会費12万円 ※初年度特別価格 ※10組限定 |
住所 |
「Awaji Nature Lab&Resort」内(兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4)
|
駐車台数 |
約30台
|
URL |
https://www.awaji-nlr.com/
|
電話番号 |
0799-70-9082
|
参考 「Awaji Nature Lab&Resort」概要
場所 |
兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4 |
内容 |
自然に囲まれた約38,000㎡の広大な敷地に以下、4つのコンテンツを準備。
“農・食・住”をテーマにしたアクティビティを、五感を使って楽しみながら自然と人との共生を学ぶ機会を提供し、環境や健康に配慮した暮らし方や消費、物の選び方などに対する価値観を醸成する
①【フィールドワーク】
環境への負荷を最小限に抑え、自然と共生し、心身の健康と豊かな暮らしを実現するきっかけ作りを提供。コンポスト(堆肥)作りなど、気軽に参加できるものから通年で 専門知識を学べるコンテンツを提供。
②【農家レストラン・マルシェ】
採れたて野菜や和ハーブ等を中心とした健康に配慮し、素材そのものの味や香りを楽しめる料理を提供。施設内で収穫した野菜をシェフが調理し、堪能することができる。
また、施設内で出た食品廃棄物を施設栽培に利用するバイオマスエネルギーとして活用し、食品ロスの軽減に寄与する。
③【自然循環型滞在施設】2023年度開設(予定)
施設の建材や内装材、アメニティなど可能な限り自然素材を使用し、環境に配慮した滞在施設。電気・ガスなどの利用にも、太陽光やバイオマスなど再生可能エネルギーを積極的に活用し、利用者は自然と一体となった住空間を体感できる。また、利用者専用の農業体験ができるエリアを用意。
④【ラボ「自然と暮らし研究所」】2022年11月開設(予定)
SDGs事業・自然循環型のものづくりを行う企業や職人、大学、研究機関など、専門性のある方々が集い、セミナーやSDGs事業の展示などを通じて、情報発信を行う。 |
URL |
https://www.awaji-nlr.com/ |