株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、クラフトビールの作り手であるブルワー(ビール職人)育成及び、地域コミュニティのハブ機能を担うマイクロブルワリー(小規模醸造所)の開業支援を通して、地方創生を目指す『マイクロブルワリープロジェクト』を12月より開始いたします。
また、同プロジェクトの一環として、地域の活性化を目指す企業や自治体、個人を対象にしたブルワー育成研修事業『地方創生 ビール職人大学校』(運営:株式会社丹後王国ブルワリー)を12月12日(月)より開始いたします。
国内のビール販売量が減少する一方、地域の特産品等を原材料に使う「クラフトビール」への人気が高まっています。また、クラフトビールを製造する小規模醸造所「マイクロブルワリー」は地域住民や、観光客が交流を深める新たな観光拠点としても注目されています。
そして、この度開始する『マイクロブルワリープロジェクト』では、ブルワーの育成及び原材料や備品の共同調達などを通してマイクロブルワリーの開業支援を行うことで、クラフトビールを通した関係人口の創出や地域の活性化を目指します。
また、同プロジェクトの一環としてこの度開講する『地方創生 ビール職人大学校』では、丹後王国ブルワリーで活躍するクラフトビール世界大会で10年連続受賞歴を持つビール職人が、ビール製造技術を直接指南する座学・実技研修を実施。研修終了後も、技術面でのサポートや販路開拓の支援を継続して実施してまいります。
また、本取り組みを通じたマイクロブルワリー第一弾拠点として、パソナグループで地方自治体のシティプロモーション支援などを手掛ける株式会社地方創生が、マイクロブルワリー「KOTOBeer(香川県琴平町)※仮称」を2023年春に開設いたします。
パソナグループは、各地域の特色を活かしたクラフトビールを開発するブルワーの育成や、地域に根差したマイクロブルワリーの開設を通して、地域経済の発展に寄与してまいります。
『マイクロブルワリープロジェクト』概要
クラフトビール職人であるブルワーの育成および、原材料や備品の共同調達などを通したマイクロブルワリーの開業支援までを一気通貫でサポート。各地域の特色を活かしたクラフトビール開発・人材育成を通して、関係人口創出・地域活性化を目指す地方創生プロジェクト。
「マイクロブルワリープロジェクト」の一環として、ブルワー育成研修事業『地方創生 ビール職人大学校』を2022年12月12日(月)に開講。2023年春には、同プロジェクト第一弾マイクロブルワリーとして、パソナグループで地方自治体のシティプロモーション支援などを手掛ける株式会社地方創生が、マイクロブルワリー「KOTOBeer(香川県琴平町)※仮称」を開設予定