News＆Topics

香港で教育研修事業を手掛けるPasona Education Co. Ltd (本社：香港、Managing Director 松本和美、以下 パソナエデュケーション)は、株式会社パソナ日本創生大学校（本社：兵庫県淡路市、代表取締役社長 土田浩子）と共同で、香港をはじめとする海外の中・上級の日本語学習者を対象に、兵庫県淡路島で日本語と日本の地域文化を学ぶ滞在型研修『Awaji Learning Holidayプログラム』を、2023年1月より開始いたします。

香港はコロナ禍前の2019年には年間約230万人（日本政府観光局）が訪日するなど、日本への観光や日本文化、日本語学習への関心が非常に高い地域の一つです。10月11日より日本で新たな水際措置が適用され外国人の新規入国制限が緩和されたことや、歴史的な円安水準を受けて、現在、香港の人々の間では日本への渡航への関心が高まっています。
パソナエデュケーションは、1984年にパソナグループの香港における教育機関として設立されて以来、人材育成のリーディングカンパニーとして、語学教育をはじめ、スタッフトレーニングやカスタマーサービス教育など、ビジネスを幅広くサポートするためのプログラムを展開。これまで、のべ18万4000人に語学研修を提供するなど、幅広い実績と研修ノウハウを有しています。

そしてこの度、パソナエデュケーションは、香港をはじめとする海外から日本へ渡航し、淡路島に約3か月間滞在しながらハイレベルの日本語と日本の地域文化を学ぶ『Awaji Learning Holidayプログラム』の提供を開始いたします。
当研修では、上級～ビジネス日本語の習得に向けた集中講座のほか、淡路島を舞台に日本文化を学ぶ機会や、地域コミュニティとの文化交流の機会等も提供いたします。また、プログラム修了後に日本での就職を希望する方には、日本の就職活動の特色や自己PR方法などを学ぶ講座等を開催。パソナグループの人材サービスのネットワークを活用し就労を支援してまいります。

パソナエデュケーションは本プログラムを通して、グローバルに活躍する人材のキャリア構築を支援すると共に、淡路島から世界へ日本文化の魅力を発信してまいります。