Skip to main content

News&Topics

地域活性・農業

2022.11.01

人・企業・地域をメタバース空間で繋ぎ、DX観光や関係人口の創出等を実現
地方創生プラットフォームサービス『Pasona Connect』 11月7日提供開始

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、メタバース空間上で人や企業、地域(自治体)を繋ぎ、DX観光や関係人口創出、ビジネスマッチングを実現する地方創生プラットフォームサービス『Pasona Connect』の提供を11月7日(月)より開始いたします。
本サービス提供開始に先立ち、兵庫県淡路島で11月3日(木)~6日(日)まで開催される『UNDOKAI WORLD CUP 2022』にて、『Pasona Connect』を活用したメタバース会場運営の実証実験を実施いたします。

昨今、コロナ禍で人の移動制限が行われたことで、観光客は減少、地方と都市部の企業間・人同士の交流も抑制されたことで、地方自治体は大きな打撃を受けました。
今後、ポストコロナ時代を見据え、デジタル技術等を活用することで、遠方にいながら地域独自の場所や文化、特産品といった魅力を体験したり、人・企業・地域が交流できる仕組みは需要が高まると予想されます。

地方創生プラットフォームサービス『Pasona Connect』は、地方自治体のニーズに合わせて、各地域の観光地や、特産品等を購入できる場所をメタバース空間上で再現。プラットフォームを訪れた方々は、地域の写真や動画、生配信の映像などを通して地域の魅力を体験したり、地域の特産品なども購入できます。
また、同空間上で、地方と都市部の企業や人同士が双方向でコミュニケーションできる機能を通して、新たな交流を生み出し、関係人口の創出やビジネスマッチング、地域の産業振興を後押ししてまいります。

『Pasona Connect』を活用して設置する『UNDOKAI WORLD CUP 2022』のメタバース会場では、競技の様子などをリアルタイムで配信したり、リアル会場との交流会を実施し、運用面の実証を行います。

パソナグループは、本取り組みを通して、メタバース空間を活用した人・企業・地域の交流を生み出し、日本各地の地方創生に寄与してまいります。

地方創生プラットフォームサービス『Pasona Connect』概要

開始 11月7日(月)
対象 地方自治体
内容 ・地方自治体のニーズに合わせて、メタバース空間上に地域の観光地や、特産品が購入できる場所を再現。プラットフォーム利用者は、写真や動画、生配信の映像などから地域の持つ魅力を体験したり、商品を購入することが可能。
・地方と都市部の企業や人同士が双方向でコミュニケーションできる機能を活用し、メタバース空間上での交流を促進。関係人口の創出やビジネスマッチングを実現する。
料金 ご利用いただく自治体へのヒアリングを通して、プランをご提案させていただきます。
詳細はお問合せください
お問合せ 株式会社パソナグループ『Pasona Connect』担当
平野  メール khirano@pasona.co.jp
備考 本サービスは、oVice株式会社のシステム「oVice(オヴィス)」を活用し、提供いたします

『UNDOKAI WORLD CUP 2022』 メタバース会場について

『UNDOKAI WORLD CUP』は、世界中の人々が健康であり続ける社会の実現を目的に、2016年より淡路島で行っている、老若男女問わず誰もが気軽に参加できる“日本最大級の運動会”です。
今年は、リアル会場のほか、メタバース空間上にも会場を設置し、遠方の方でも参加できるコンテンツを用意しています。詳細は以下URLをご覧ください。
https://undokaiwc.com/

※メタバース会場には、現地で行う競技やイベント等の生配信や、メタバース会場と現地会場をつないだ交流会を実施

報道関係の方からのお問い合わせ

株式会社パソナグループ 広報部
電話番号 03-6734-0215
WEBから問合せる