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インドでグローバル人材の紹介および採用コンサルティングを行うパソナインディア（Pasona India Private Limited、本社：ニューデリー、Managing Director、Ranen Gupta）は、オンラインで人材情報やパフォーマンス評価を一元管理できるクラウドサービス『PRIDE』の提供を、本日1月31日（火）より開始いたします。


インドに進出する日系企業の拠点数は、2011年の1422拠点から10年間で約3.7倍の4790拠点（2021年10月時点）へと大きく増加しており、1社が複数地域に拠点を開設するケースも増えています。その一方で、各企業においては人材のパフォーマンスの評価方法・管理におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）が進まず、個人の主観に左右される評価基準の公平性や、駐在員の異動・管理者の退職に伴うデータ管理に課題を抱えているケースが多く見られます。
特に個人のパフォーマンス評価が給与額に大きく影響するインドにおいては、公平かつ透明性の高い評価方法や、属人化しないデータ管理方法が強く求められます。

そこでこの度、パソナインディアでは、人材情報やパフォーマンス評価を可視化し、一元管理するクラウドサービス『PRIDE』の提供を開始します。
本システムでは、各社の評価サイクルに応じた評価期間を設定し、目標基準やパフォーマンス評価基準を全管理者で共有可能、評価者の主観にとらわれない公平な評価を可能にするほか、クラウド管理で海外のどこからでもレポートの出力も可能です。また、導入時には、ユーザートレーニング等の利用者サポートも提供いたします。

パソナインディアは今後も、インドに進出する日系企業に向けたサービスを拡充し、日系企業のグローバル化と、インドにおける事業成長に貢献してまいります。