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株式会社パソナHRソリューション（本社：東京都港区、代表取締役社長 牧嶋和彦、以下「パソナHRS」）が運営する「キャプランワインアカデミー」は、日本で初めて、イギリス発祥のソムリエ資格「The Court of Master Sommeliers (CMS)」のソムリエ認定試験で最上位『マスター・ソムリエ（※）』の認定資格講座「Introductory Sommelier Course & Examination」を、2月3日（土）より開講いたします。



日本政府観光局（JNTO）の発表によると2023年10月の訪日外客（インバウンド）数は、単月で初めてコロナ禍前の水準を超え、さらに昨今の円安傾向も追い風となって、2024年には過去最高となることが見込まれています。こうした中、全国で開業が相次ぐ外資系最高級ホテルやインバウンド需要の取り込みを見据えたレストラン等では、提供される料理や飲料に関する知識に精通した、国際基準の認定有資格者によるハイクラスのサービスが求められています。
この度、キャプランワインアカデミーが開講する「Introductory Sommelier Course & Examination」は、ホテルやレストランにおける、ワインをはじめとする飲料に関する知識と、サービスの水準の向上を奨励するために設立された「The Court of Master Sommeliers (CMS)」が認定する、世界で最も難関とされる『マスター・ソムリエ』の認定資格取得に必須の入門講座です。
本講座では、『マスター・ソムリエ』資格を有する講師を迎えて、2日間の集中講座とCMS公認資格試験を実施します。集中講座では、ぶどうの栽培における基礎知識から、CMSが定めるテイスティング・メソッド、また世界的なソムリエとしてのホスピタリティやサービスなどについて学びます。
講座の最後には公認の認定試験を実施。合格者は、世界基準の認定資格『Introductory Sommelier』を取得することができます。なお、日本における開催は本講座が初めてとなります。
キャプランワインアカデミーは本事業を通じて、人々の心豊かな生活を応援するとともに、ワインの魅力を世界へ発信できる人材の育成を目指してまいります。
※『マスター・ソムリエ』とは、1977年にイギリスでホテルやレストランにおける飲料に関する知識とサービスの水準の向上を奨励するために設立されたソムリエの資格認定機関「The Court of Master Sommeliers （CMS）」の最高ランクで、ソムリエ資格のなかで世界最難関と評される。その合格率は3～8％で、現在、この資格を持つソムリエは世界に約300人のみ。