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地域活性・農業

2024.02.16

1本のアーモンド植樹をきっかけに淡路島を“第2の故郷”へ
『e-Awaji Islander』2月開始
~ 「バーチャル島民 植樹式」を3月12日(火)に開催~

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表:南部靖之)は、主に島外の方々を対象に、淡路島の魅力を存分に味わうことができる体験やコンテンツを提供し、来島機会創出につなげる淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』を2月29日(木)より開始いたします。
また『e-Awaji Islander』開始に伴い、『バーチャル島民 植樹式』を3月12日(火)にAwaji Nature Lab&Resort(兵庫県淡路市)にて開催いたします。

▲春にはアーモンド並木の新名所が誕生  ▲“花の島・淡路島”に自分の場所を創ろう

『e-Awaji Islander』に参加された方々には、“バーチャル島民”となる証として、自身のネームプレートが掲げられた「アーモンドの樹」を淡路島に植樹いただきます。植樹したアーモンドの樹々は、春先には美しいピンクの花が咲き誇る並木道となり、秋には果実が実ります。毎年行う収穫祭等をはじめ、植えた木の成長を楽しめるイベントを企画し、バーチャル島民が定期的に来島できる機会を創出するとともに、並木道全体が淡路島の新たな観光資源となることを目指してまいります。

また、バーチャル島民は、パソナグループの淡路島民限定優待会員制度「Icanca」に無料で入会することができ、パソナグループが運営する飲食施設等を最大20%割引で利用することが出来ます。さらに、島内に設置するバーチャル島民専用のラウンジや貸農園の利用権、特別体験イベントのご案内の他、オンラインでバーチャル島民同士のコミュニケーションができるオンラインサロンをポータルサイト上に開設。バーチャル島民同士で情報交換をしながら、趣味嗜好に合わせたクラブ活動などにも参加することが出来ます。

将来的にはバーチャル通貨「e-Awaji pay」を導入し、パソナグループの運営する施設はもちろん、淡路島各地の施設・レストラン等とも相互連携し、バーチャル通貨を使用したキャッシュレス決済やクーポンの発行ができるようにする等、独自の経済圏構築を目指してまいります。
 
パソナグループは本プロジェクトを通して、一人ひとりが健康であり続けられる“well-being”な社会を実現すると共に、新たな地域コミュニティの創出を図り、関係人口増加による淡路島の地域活性に貢献してまいります。

『バーチャル島民 植樹式』概要

花言葉「未来への希望・永遠の優しさ」を意味するアーモンドの植樹を行うことで、未来への希望とこれからの淡路島に想いを馳せる式典となりましたら幸いです

日時 2024年3月12日(火)13:00- 
場所 Awaji Nature Lab & Resort内(兵庫県淡路市野島常盤字源八1510-4)
参加者 バーチャル島民、島内関係者、バーチャル島民アンバサダー等
内容 ・アーモンド植樹祭セレモニー
パソナグループ関係者及びバーチャル島民アンバサダー、来賓である島内関係者の皆様による植樹体験及びネームプレート立てかけ

・フォトセッション 等

淡路島ファンコミュニティ『e-Awaji Islander』概要

開始 2024年2月29日(木)
内容 参加者は淡路島の『バーチャル島民』となり、リアルとバーチャルの両方で、“食・文化・教育・健康・レジャー”等をテーマにした淡路島の魅力を存分に体験できる活動やイベントに参加。バーチャル島民ならではの体験、特典を多数企画提供し来島機会を創出することで、淡路島を第2の故郷と感じてもらうことを目指す

【会員について】
バーチャル島民は、以下2つの体形に分かれ、特典等が変わります
①バーチャル島民:共通コンテンツのみ利用可能
費用:3,000円/アーモンド植樹1本につき 
②バーチャル島民(サロンメンバー):共通コンテンツ及び特別コンテンツを利用可能
費用:1,000円/月
※①は一人で複数本購入することも可能
※②の実装は2024年4月以降を予定しています

【共通コンテンツ】
(1)バーチャル島民登録/植樹
バーチャル島民の証として、淡路島に自身のネームプレートをつけた「アーモンドの樹」を植樹。島民は植樹祭・収穫祭、収穫されたアーモンドをオリジナルアクセサリーに加工をするワークショップなども企画し、自身が植えた樹の成長を楽しめるイベントに参加できる。
※実際に淡路島へ来島することが難しい場合は、事務局が植樹を代行します

(2)淡路島民限定優待会員制度「icanca」の利用権
パソナグループが運営する淡路島の飲食施設設等を最大20%割引で利用することができるなど、様々な優待特典を付与
※②バーチャル島民(サロンメンバー)は、①バーチャル島民よりも様々な優待特典が付与されます。各種特典詳細につきましては公式HPをご参照ください

(3)バーチャル島民のための「特別体験イベント」へのご案内
バーチャル島民を対象に、淡路島の“食・文化・教育・健康・レジャー”などをテーマにした淡路島の魅力を体験できる淡路島島内のリアルイベントの企画・開催。
 
【有料イベント例】※料金の詳細はHPにてご確認下さい
・美食倶楽部 
淡路島の自然豊かな環境で育った食材を堪能できる美食ツアーを淡路島現地にて開催。バーチャル島民向けに特別価格で提供


・マインドフルネス 
禅リトリート施設「禅坊 靖寧」で禅体験を実施。専任のインストラクターから説明を受けながら、淡路島の大自然の中で禅体験やヨガレッスンをバーチャル島民価格で提供。さらに、禅坊靖寧をバーチャル空間で再現し、アバターを活用した禅リトリート体験も開催

・サイクリング 
淡路島を自由に巡るロングライドイベントを開催。指定のチェックポイントを回ることで、淡路島のレストラン等で利用できる優待特典が手に入る。

・メディカルツーリズム 
食生活や生活環境の見直しとともに、健康について真剣に向き合い意識を変える機会を創出する宿泊体験を提供。淡路島の宿泊施設及び医療施設と連携し実施

※②バーチャル島民(サロンメンバー)は、「特別体験イベント」においても、①バーチャル島民よりも高い優待割引や特典が付与されます

【無料イベント例】
・淡路島撮影会と写真コンクール 
淡路島のおすすめスポット・風景等の写真コンテストを「のじまスコーラ」で開催。優秀者には淡路島の特産品をプレゼント。また、コンテスト優秀者の写真をバーチャル空間上の「のじまスコーラ」に展示。優秀写真の詳細情報や淡路島の絶景おすすめポイントの写真・情報も共有し合えるコミュニティルームとしても活用する

・お試し移住促進会 
淡路島への移住に興味関心のある方向けに短期間の移住プログラムを提供。淡路島での生活・仕事をリアルに体験頂けるよう、プログラム中の住居はもちろん、オフィス・交通・保育面でのサポートも実施

※上記のほかにも音楽・スポーツ大会・つり・絵画・地元食材を使った料理教室等々、たくさんのコンテンツを随時用意
 
【特別コンテンツ】
①『バーチャル島民農園』の利用権
バーチャル島民が共同栽培を行う農地にて、農業体験会を定期開催。栽培状況はWEB上で画像・動画を配信し、収穫時にはバーチャル上で野菜の収穫にも参加することができる

▲レンタル農園で農業体験を実施

②『ラウンジ』の利用権
バーチャル島民に対して、淡路島島内でいつでもご利用できるラウンジを用意。休憩スペースや、ワーキングスペースとしても自由に活用することできる

③ オンラインサロン
オンラインでバーチャル島民同士のコミュニケーションができる『オンラインサロン』をポータルサイトに開設。バーチャル島民同士は、情報交換をしながら趣味嗜好に合わせたクラブ活動の開設及び参加することができる。
URL https://virtual-awaji-island.com/
お問合せ e-Awaji Islander運営事務局 メール awaji-resort@pasona-hrhub.co.jp
備考 ・記載は現時点のもので、変更の可能性あり
・最新情報は下記HPにて順次公開
【豊富な自然・食、日本の文化や歴史が堪能できる淡路島】
明石海峡大橋と鳴門大橋の2つの橋で本州・四国につながり、透き通る青い海、緑豊かな山々、海に沈む夕日や満天の星空が広がる美しい自然にあふれた兵庫県淡路島。また、日本発祥の伝説が残る淡路島は、はるか昔には御食国(みけつくに)と呼ばれ、朝廷に海産物などの御食を貢いだとされる新鮮な食材の宝庫であり、豊富な自然・食、日本の文化や歴史が堪能できます。
淡路島は関西都市部や四国へおよそ1時間以内でアクセスできる関西屈指のリゾート地で、2022年度には、神戸市と淡路島をつなぐ明石海峡大橋の交通量が過去最多の1日平均3.9万台を記録するなど、食・自然・文化・レジャー等、どのジャンルでも楽しむことができる観光地として人気を博しています。
また淡路市においては、転出者と転入者の差を示す「社会増減」が2020年に初めて増加。海外からのアクセスに便利な空港4ヵ所(関西国際空港・伊丹空港・神戸空港・徳島空港)と近接し、2025年大阪・関西万国博覧会開催時には一層注目が集まると期待されます。

▲禅リトリートでマインドフルネス ▲リゾートアイランド淡路島 ▲夕日百選にも選ばれた西海岸の夕べ

【淡路島におけるパソナグループの地方創生】
パソナグループは兵庫県淡路島にて、2008年の農業分野における人材育成・独立就農を支援する「パソナ チャレンジファーム」開設を皮切りに、“人材誘致”による地方創生に挑戦。地域資源・遊休資産を生かしたレストランやカフェ、アニメパーク、宿泊施設等、現在では19施設を運営することで、島内で多くの雇用を創出するとともに、「Awaji Well-being Week」をはじめとする「Well-being」を発信するイベント等の開催を通じて、国内外から多く方を淡路島に誘致しています。
パソナグループは本プロジェクトを通して、一人ひとりが健康であり続けられる“well-being”な社会を実現させるとともに、新たな地域コミュニティの創出を図り、関係人口増加による淡路島の地域活性に貢献 してまいります。
報道関係の方からのお問い合わせ

株式会社パソナグループ 広報部
電話番号 03-6734-0215
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