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株式会社パソナ農援隊（本社：東京都港区、代表取締役 田中康輔）は、農林水産省よりフードテック（※）の認知度向上と本分野における新ビジネスの創出を目的に、フードテックを活用した社会課題を解決するアイデアを公募し、事業化を支援する『未来を創る！フードテックビジネスプランコンテスト』を受託しました。

近年、SDGsへの関心が高まっており、食品産業においても環境負荷の低減など社会課題の解決に向けた取り組みが求められています。また、消費者の健康や環境への意識変化により、食への価値観が多様化する中で、フードテックを活用した新たなビジネス創出への関心が高まっています。

この度、パソナ農援隊が受託する『未来を創る！フードテックビジネスプランコンテスト』では、食に関する社会的課題の解決に向けたアイデアや事業計画を公募。書類選考や動画審査などを経て、本選大会に出場が決定した方には、専門家による事業化に向けたアドバイスを提供し、新産業の創出を支援してまいります。

また、フードテックに関する知識・理解の増進やフードテックの社会実装を促すことを目的に、株式会社NTTデータ経営研究所、一般社団法人食品需給研究センターと連携し、有識者によるトークセッションセミナー「フードテックオープンイノベーションセミナー」を10月31日（月）にオンラインにて開催いたします。

（※）フードテックとは、持続可能な食料供給や、美味しく、文化的で健康的な食生活を通じた高いQOL（Quality of Life）を実現する次世代のフードシステムを構築する上で欠かせないキーテクノロジー