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株式会社パソナグループ（本社：東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之）は、障がい者スポーツの理解促進・発展を目的に、地域の子どもたちを対象とした『デフサッカー教室 ～音のない世界でサッカーを体験してみよう～』を、4月8日（土）に「セキショウ・チャレンジスタジアム」（茨城県つくば市山木1562）にて開催いたします。


▲2022年9月に行われた「ブラインドサッカー教室」の様子

パソナグループはこれまで社会貢献活動の一環として、テニスを通じて障がい者と健常者の相互理解を深める車いすテニス大会「エンジェルテニスカップ」や、親子で参加する「ブラインドサッカー教室」、視覚障がい者との「伴走・伴歩体験会」を実施。また、パソナグループの特例子会社であるパソナハートフルでは、知的障がいのあるアスリート社員が多数活躍するなど、様々な形で障がい者スポーツの理解促進に取り組んできました。

パソナグループはこの度、NPO法人つくばフットボールクラブ（茨城県つくば市）と一般社団法人日本ろう者サッカー協会（東京都品川区）の協力のもと、つくば市の子供たちと共に、音のない世界でサッカーを行う『デフサッカー教室』を開催いたします。
当日は、パソナハートフルのアスリート社員であり、知的障がい者サッカーの世界大会にも出場した結城隆や、つくばFCレディース選手でデフサッカー女子選手の伊東美和選手のほか、デフサッカーの　世界大会に出場した女子選手達がゲストとして参加。スポーツを通じた障がい者と健常者の交流を深め、障がい者スポーツの理解促進および発展に寄与してまいります。
パソナグループは2005年より、CSR（企業の社会的責任）に対する企業姿勢を明確化するため「社会貢献室」を設置しました。また、同年より社会貢献活動のリーダーとして、国内外のグループ各社から選抜される「社会貢献委員」を任命し、SDGsに準ずる重点テーマを定めて地域に根差した社会貢献活動を企画・推進。国内外で年間約500件の社会貢献活動を行っています。

　　▲「エンジェルテニスカップ」の様子　　　　　　▲「ブラインドサッカー教室」の様子
パソナグループの特例子会社である株式会社パソナハートフルは、「才能に障害はない」をコンセプトに、仕事と競技を両立するアスリート社員を応援する社内制度「スターメーカープロジェクト」のもと、練習に専念するための特別勤務、大会出場時の特別休暇、奨励金制度等でスポーツ活動を支援しています。
2022年に開催された国内最大の障がい者スポーツの祭典「いちご一会とちぎ大会」では、パソナハートフルのアスリート社員12名が各種競技の地区代表に選出され、多くの優秀な成績を収めました。