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株式会社パソナグループ（本社：東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之）は、社会貢献活動の一環として、当グループが運営する全国9ヶ所の介護施設と九州・沖縄地方の観光名所等をオンラインで繋ぎ、介護施設に入所する方々が現地に行かなくとも旅行を疑似体験できる『九州よかとこオンライン旅行』を4月26日（水）に実施いたします。


▲高齢者施設へのマスク・除菌シート寄贈（左）、高齢者施設で音楽コンサートを開催（右）

介護施設では、利用者のQOL（生活の質）向上を目的に、運動機能の維持・向上、コミュニケーションの促進に繋がるようなレクリエーションが取り入れられていますが、コロナ禍による活動制限の影響もあり、室内で行うレクリエーションの定型化が進んでいます。

そこでパソナグループは、九州地方の人気観光名所である鹿児島県桜島や沖縄県石垣島など計8ヶ所と、パソナライフケアが運営する全国9ヶ所の介護施設をオンラインで繋ぐ『九州よかとこオンライン旅行』を開催します。本イベントでは、遠方へ行くことが難しい高齢者の方々を対象に、観光名所を巡りながらその土地に因んだクイズを出題。正解者数が多い施設には記念品をプレゼントして、ご利用者が外出気分を楽しむことができる参加型オンライン旅行です。人気観光名所や海や森など自然溢れる場所を臨場感のある鮮明な映像をお届けし、九州地方の魅力を改めてお伝えすることで、介護施設に入所する皆さんの思い出に残る一日となれば幸いです。

パソナグループは今後も様々な社会貢献活動を通して、高齢者の方々に喜んでいただけるような企画を実施し、笑顔を生む支援の輪を広げてまいります。

パソナグループの社会貢献活動について

パソナグループは2005年より、CSR（企業の社会的責任）に対する企業姿勢を明確化するため「社会貢献室」を設置しました。また、選抜されたメンバーで構成される「社会貢献委員会」を設置し、環境保全・地域活性・障害者支援・社会福祉など、地域に根差した社会貢献活動を企画・推進しています。