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INITIATIVE「自分のキャリアは自分で創る」WEBマガジン

ひと 2026.02.12 人・技術・現場を結び、社会に大きな価値を提供

パソナのDXテクノロジー本部は、テクノロジーと人材を活かすことで企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を加速させ、新しい価値を創出することを目的とした組織です。パソナのDX推進の中核組織であり、また、企業や社会のデジタル化を包括的に支援しています。今回は、パソナDXテクノロジー本部の副本部長で、X-TECH(クロステック)エンジニアマネジメント室室長の平野恭祐さんをご紹介します。   



営業12年、そして人事へ

―パソナテック(当時)への入社理由を教えてください
大学は国際関係学の専攻でしたが、PCやゲームが大好きで、ちょうど就職活動時に、“IT業界が伸びる”と言われていたこともあって、技術の知識はゼロながらIT業界に挑戦しようと思いました。そして、学生時代は海外をバックパッカーで旅をしたり、教育系NPOで活動した経験から、“多様な人の人生を豊かにする仕事がしたい”と、人材業界を志望しました。   
パソナテックに入社後は、ITについては会社が提供する入門基礎研修や自主学習で必死に勉強し、苦労はありましたが、好奇心が勝り充実した学びの日々でした。まずは新規クライアント開拓の飛び込み営業からスタートし、エンジニア系の総合営業としてIT人材のエキスパートサービスや業務委託の提案と運用、などで約12年が経ちました。   
 
―2022年10月に人事のご担当になられ、お仕事はどう変化しましたか
営業担当を続ける中で感じた課題は、人材の「獲得力」と「育成力」をいかに高めるかでした。私は営業の時から採用や育成にも携わらせていただいたおかげで、現場が抱える本質的な課題をとらえ、柔軟な対応をすることができました。   
現在は営業部門を離れ、パソナグループとパソナで働くエンジニアとDX人材に特化した人事部門の、採用・教育研修・エンジニア社員の制度設計、キャリア支援といった4チームの統括・マネジメントをしています。   
当社のエンジニアは横断的に様々な職種を経験できたり、縦方向に深くスペシャリストとして経験を積むこともできる「T字型」のキャリア形成ができるという特徴があります。エンジニア一人ひとりの希望に応じつつ、現場の課題解決に貢献できると現在の仕事は、営業現場の経験があったからこそだと感じています。



そこに課題があれば解決に挑戦

―最近注力している取り組みについてお聞かせください。
営業担当の社員を対象にしたテクノロジー基礎研修を開始しました。IT・DX領域の必要最低限の知識習得を座学と実務を組み合わせた研修プログラムを内製し、昨年12月から提供し始めたところです。   
本来は私の所属するエンジニアマネジメント室の管轄外ですが、業界は待ったなしです。営業がテクノロジーを知らなければお客様の課題を引き出せず、案件を逃すことは結果として大きな機会損失となります。組織の枠を超えた課題解決のため、社員の成長はもちろん自分にとっても成長の機会だと思いチャレンジしています。まずはX-TECH本部内の営業チームで試行し、成果を見て将来的にはパソナ全営業社員に展開し、営業力強化につなげたいと考えています。   
また、パソナグループのDX支援サービスの認知拡大にも力を入れています。一般的にはまだまだ、「パソナ=派遣会社」というイメージをお持ちの方も多いですが、実態はBPOやコンサルティング、DXの支援に至るまで総合的なソリューションを提供しています。   
当社がDX支援も行っていることを広く知ってもらうため、ウェブサイトを刷新し、SNSで当社の技術情報の発信をしたり、外部のコミュニティやイベントに参画したりしています。昨年からは自社主催で技術者向け勉強会の定期開催も始めました。   


仕事をする上で心掛けていることはありますか。
私が日々大切にしていることが3つあります。一つ目は「向き不向きより前向き」。経験のない業務に直面したときでも、「自分に向いていない」と決めつけず前向きに取り組むことです。思いもよらぬ経験や学びが得られます。   
二つ目が「巻き込みと納得感」。プロジェクト推進には周囲の協力が不可欠です。人に動いてもらうには、巻き込んだ相手が納得できる理由や目的を明確にし、言語化して伝えることが重要だと考えています。なぜそれをやるのか、目的・目標は何であるのかを共有することで、協力者も主体的に動いてくれます。   
三つ目は、座右の銘にもしている「顧客目線とギブ&ギブ」です 。常にお客様の視点で考え、期待を上回る価値提供を目指す。目先の「テイク」ではなく、まずこちらから徹底的に「ギブ」する姿勢で臨みます。すると、いつしか信頼関係が築かれ、困ったときに助けていただいたり、貴重な情報を提供していただいたり、いずれ自分に大きなリターンとして返ってくることを何度も経験してきました。   

挑戦し、未来を拓く

―今後の目標についてお聞かせください
X-TECH本部のミッションとして掲げている「テクノロジーの力で人の価値を最大化し、新たなビジネスを創出する」ことに取り組んでいきたいと思います。その実現に向けて、人の可能性をテクノロジーで広げ、事業の成長と社会への貢献を両立していきます。   
そうした積み重ねによって、パソナグループが掲げる、人と自然、テクノロジーが共生し、人々が思いやりの心でつながる、真に豊かな世界『NATUREVERESE』の実現の一翼を担いたいです。   
また、パソナグループは手を挙げればチャレンジできる環境が整っています。役職や部署に関係なく、成長して活躍できるこの環境の中で、今後も私自身、与えられたフィールドで挑戦を続け、得た経験やスキルを社外のお客様にも還元しながら、社会により大きな価値を提供していきたいと考えています。   

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