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2021.04.23
株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)が主催する、新しい東北を創るビジネスアイデア創出を目指す『東北から未来を創るイノベーションピッチコンテスト』は、ファイナリスト7名による公開プレゼンテーションを4月22日に実施し、この度グランプリ1名と準グランプリ1名、特別賞1名が決定いたしました。 パソナグループは東日本大震災以降、被災地での就労支援はもとより、復興支援イベント企画やボランティアなど、様々な活動に取り組んできました。東日本大震災から10年という節目を迎えた今、パソナグループは新しい東北を創るビジネスアイデアを公募し、新規事業立ち上げを支援する『東北から未来を創るイノベーションピッチコンテスト』を開催しました。 コンテストの選考の結果、地域貢献性が高く、再現性の高いビジネスモデルが評価された株式会社MOVIMASの兒玉 則浩さんがグランプリを獲得。準グランプリには、お米を活用した環境負荷の低いプラスチックをつくる仕組みが評価された株式会社バイオマスレジンホールディングスの中谷内 美昭さん、そして特別賞には深刻な環境問題を解決したいという熱意と志、将来性が評価されたamu,incの加藤広大さんが選出されました。受賞者には、スタートアップ支援のプロフェッショナルによるメンタリングや、オフィスの無料使用等の支援を行ってまいります。
【グランプリ】 兒玉 則浩 (こだま のりひろ/株式会社MOVIMAS) 「IoT技術と地域資源融合型スマートファーム」
【準グランプリ】 中谷内 美昭 (なかやち よしあき/株式会社バイオマスレジンホールディングス) 「農業×テクノロジーで明日のプラスチックをつくる」
【特別賞】 加藤 広大 (かとう こうだい/amu,inc) 「廃漁網をアップサイクルして作る『100年着られるジャケット』」
パソナグループは東日本大震災以降、被災地での就労支援はもとより、復興支援イベント企画やボランティアなど、様々な活動に取り組んできました。2015年には、東北の地域課題を解決し、地域の可能性を発揮する「起業家」こそが必要と考え、東北の未来を創る「起業家」を育成し、事業化を支援する『東北未来戦略ファンド』を設立。以来、ファンドの出資を通じて社会課題解決を行う起業家が東北地方で5つの会社を設立し、地域内外の人材マッチング事業をはじめ、観光開発・プロモーション事業等を通じて、東北経済の活性化に取り組んでいます。 東日本大震災から10年という節目を迎えた今、パソナグループは東北の未来を創る新産業の創出を目指し、『東北未来戦略ファンド』の起業家育成プログラムに参加する志高い起業家を、全国から募集しています。「食、観光、文化、健康・医療、教育」等をテーマに、ソーシャルイノベーションを通じて東北の新たな産業や雇用を創造する新規事業アイデアを公募し、起業希望者はパソナグループのアントレプレナー社員(契約社員)として入社、新規事業立上げにチャレンジします。
<株式会社パソナ東北創生>
<株式会社VISIT東北>
<株式会社イーハトーブ東北>
<株式会社GM7>
<株式会社日中BHEコミュニケーションズ>
株式会社パソナグループ 広報部 担当/森川 Tel: 03-6734-0215 E-mail: p.kohobu@pasonagroup.co.jp