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パソナグループ 新たに3社がISO14001認証取得

パソナグループ 新たに3社がISO14001認証取得

パソナグループではこのたび、株式会社パソナグループ、株式会社パソナJOB HUB、株式会社HRソリューションが、パソナグループの本部オフィス「PASONA SQUARE」(東京都港区)において、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO 14001:2015」認証を取得しました。



グループ全体ではこれまでに、株式会社パソナ(新丸ビルオフィス)と、株式会社パソナ日本総務部(松坂拠点)が同認証を取得しており、今回新たに3社が加わりました。

今回の認証取得拡大の背景や狙い、今後の展望等について、EMS(環境マネジメントシステム)事務局責任者を務めた、環境マネジメント推進委員会メンバーであるパソナグループ 経営企画本部 経営企画部 仲井久美子 副部長にお話を伺いました。

“個々の取り組み”から“グループとしての仕組み”へ


▲パソナグループ 仲井久美子 副部長

――今回、3社拡大された背景を教えてください。
これまでも各社で環境への取り組みは行っていましたが、グループとして共通の基準・仕組みを整備することで、より実効性のある取り組みにしていこう、というのが今回の背景です。
また、近年は取引先や各ステークホルダー、社会全体においても、企業の環境配慮への意識が高まっています。外部からの信頼性を高めるという観点でも、ISO14001の認証取得には大きな意義があると考えています。

――ISO14001の特徴について教えてください。
ISO14001は、単に環境活動を行っているかどうかではなく、それを継続的に運用していく「仕組み(マネジメントシステム)」が整っているかどうかが評価されます。
具体的には、『計画(Plan)→実行(Do)→評価(Check)→改善(Action)』のPDCAサイクルを回し続けることが重要です。例えば、ごみの分別や清掃活動といった取り組みも、どのように管理・評価し、次にどう改善するかまで含めて運用していく必要があります。

――今後の展望について教えてください。
将来的には、さらにグループ全体へ取り組みを広げていきたいと考えています。一方で、認証取得にこだわるだけでなく、今回整備した仕組みやマニュアルを横展開し、各社の状況に合わせた形で活用していくことも重要です。
グループ全体として、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現を目指してまいります。

各社で広がる環境への取り組み

今回ISO14001取得した、パソナJOB HUBおよびパソナHRソリューションでは、現場主導でさまざまな取り組みが進められています。
各社の担当者に、具体的な取り組みや感じている変化について伺いました。

●パソナJOB HUB 事業推進部 松熊 幸子さん


今回のISO14001認証取得にあたり、パソナJOB HUBでは制度対応に加え、社員一人ひとりの「意識づけ」を重視しました。例えば、地域の清掃活動の周知においては、参加している社員に「なぜ参加しているのか」をヒアリングし、その声を社内に共有することで、取り組みの“自分ごと化”を促してきました。
また、ISO14001の取得は環境面だけでなく、ビジネスにも大きな影響があります。自治体案件や企業との取引における評価にもつながり、営業活動の後押しにもなっています。
さらに、パソナJOB HUBでは以前より、契約書や申請フローの電子化によるペーパーレス化や、プロ人材による環境をテーマにしたウェビナーの開催など、独自の取り組みも推進してきました。今後は、ISOの仕組みを活かしてPDCAサイクルを回しながら改善を続け、環境への取り組みを全社的に定着させていきたいと考えています。

●パソナHRソリューション マネジメントチーム 磯部洋美 副チーム長、又江原容子さん


今回のISO14001認証取得に向けては、管理部門として全社的に取り組みを進めてきました。 EMS事務局との月次打合せを通じてマニュアル整備を行いながら、Teamsや朝礼での発信等を通じて社員への浸透にも力を入れてきました。
ペットボトルの分別や清掃活動など既存の取り組みに加え、コンタクトレンズケースの回収も新たに開始し、徐々に社内に定着しています。自宅から持参して回収に協力する社員も増え、環境への意識の高まりを感じています。
今後も継続的な取り組みに加え、紙の削減や電子化など独自のエコアクションも進めていきたいと考えています。
今回の認証取得を契機に、グループとしての環境への取り組みはさらなる広がりを見せています。
パソナグループは今後も、グループ全体で環境マネジメント体制の継続的な改善に取り組み、環境負荷の低減と持続可能な社会の実現に貢献していきます。